GoProに必要不可欠なスタビライザーの選び方4選を紹介
アクションカメラの代名詞になっているGoProは外でアクティビティで迫力ある動画をとる時によく使うと思います。
撮影した映像をいかに綺麗に美しく残すために防ぎたいのは手ブレだと思います。
せっかく綺麗に迫力ある映像がとれても手ブレしてしまっては努力も水の泡ですし、何より魅力が半減してしまいます。
そんな手ブレを大幅に軽減させるスタビライザーの選び方を紹介していきます。
スタビライザーとは
スタビライザーと言うのは持ち手がブレてしまったもカメラのバランスをら保つことで手ブレを防いでくれる、安定化装置のようなものです。
よく映画を見る人なら分かると思いますが、とてもなめらかに視点を移動しながら撮影している映像が多いと思いますが、そういうシーンの映像はスタビライザーを使えば素人でも撮影することができます。
スタビライザーを使って撮影すると低空を滑空しているような映像と言われており、宙に浮くように感じせないように撮る事ができます。
これには大きく2種類あり、機械式と電気式があります。
機械式スタビライザー
機械式というのは、やじろべえのようなもので、その原理を活用しながらGoProを水平に維持してくれるのもです。
重りや装着する位置を自分で調整することで、一点に重点を集めてカメラ本体を安定させています。
少し複雑な構造になっているので、メリットとしては安く買うことができますが、デメリットとして細かい所まで調整する必要があるので、初心者の方には操作が難しいです。
基本的に重いモデルであったり、大きさが大きいため、あちこち移動しながら持ち運ぶとなると少し不便に感じることがありますが、昔はスタビライザーといえばこの機械式だったので、信頼は出来ます。
電気式スタビライザー
電気式は機械式とは仕組みが全く異なり、GoProを水平に保つため感知装置がと元から内蔵されているので、モーターを使って自動で水平を維持するように調整してくれるので、電子機器になります。
調整がとても簡単なので、買ってすぐに初心者の方でも使う事ができますし、軽量かつ小型化されているため機械式とは違い持ち運びに便利という点です。
1つデメリットを上げるとすれば機械式よりも値段が高いということ以外は使いやすさ、持ち運びに便利などメリットがたくさんあります。
GoProのスタビライザー
GoPro用のスタビライザーは圧倒的に電気式を使っている事が多いですが、機械式であってもGoPro対応のモデルがあります。
GoProは外で色んな動きであったりアクティブな動画または景色を撮影する方がほとんどのでが、その時に調節が簡単で持ち運びに便利な電気式スタビライザーの方が相性がいいです。
GoProを使って快適な撮影をしたいと思っているのであれば、電気式を買うことをおすすめします。
スタビライザーの選び方
持ち運びの良さ
買ってからどんな環境で撮影をすることが多いかをしっかり考えてから持ち運びに便利なモデルを選んで買うのがおすすめです。
大きくかさばってしまったり、重さがあるほうが安定して撮影できるようにも思いますが、実際に撮影するシーンを考えるのであれば、できるだけコンパクトで軽量のスタビライザーの方がいいです。
持ち手のグリップと装着する部分を基本にしてシンプルな作りになっていてもスタビライザー自体の機能がそこまで大きく変わることはありませんが、あまりにも値段が安すぎたり、パッと見が安っぽいのもを買ってしまうと、すぐに壊れてしまったり機能もイマイチということも多いので、できるだけ避けるようにしてください。
バッテリー
もし電気式のスタビライザーを買うのであれば気をつけたいのがバッテリーになります。
電気式は電子機器と同じような扱いになるため、最新モデルと少し型落ちしたモデルでは値段だけでなく、バッテリーの駆動時間が違ってきます。
途中でバッテリーがきれてしまって、スタビライザーなしで撮影するはめになったという事を防ぐためにも買う前にバッテリーの駆動時間はしっかりと見ておいてください。
もし初心者であれば頭の中でイメージしていてもそれと同じように撮影できるとは限りません。
そのため最低でも何時間は動いてもらわないとという基準を決めて買うほうがいいです。
ですが、携帯と同じようにモバイルバッテリーを持ち歩けばある程度駆動時間を伸ばすことができるので、使い方によってはあまり気にしなうても良さそうです。
持ち手のグリップ
グリップとう細かいところですが、このグリップ感も選ぶ時には大切で、手持ちで撮影をする時に撮影する時間が長ければ長いほど握っている時間も比例してくるのでらグリップ感を見ておいて損はないです。
スタビライザーによっては、ゴムで作られたものもあれば、プラスチックや金属で作られたものもあるので、これから購入を検討しているのであれば、ゴムでしっかり作られているものを選ぶのがおすすめです。
互換性のあるGoPro
GoProとの互換性があるかどうかはしっかりと確認しておく方がいいです。
せっかくお金を出して買ったのに互換性がなかったとなればショックも大きいです。
ネットなどで調べてみると詳しく書かれているので確認は簡単にできます。
まとめ
GoPro用のスタビライザーでも種類がありそれぞれ特徴も違ってきます。
まだ手元にお持ちでない方は使用用途を確認しながら手ブレが少なく綺麗な映像を撮るためにも、選び方を参考にしながらピッタリのものを選んでみてください。