憧れのGoProを手に入れて、さあ撮影だと張り切って出かける前に何よりも先にしておかなくてはいけないことがありますね。そう、バッテリーの充電です。何を当たり前のことをと思うでしょうが、興奮しているとつい忘れがちなことなんです。バッテリー、こうした機器の心臓部ですから、もち時間なども含めてしっかり把握しておきたいですね。

GoProだけじゃないけどデジタル機器のバッテリーは大事!特に最新機種にはご用心!

憧れのGoProを手に入れて、さあ撮影だと張り切って出かける前に何よりも先にしておかなくてはいけないことがありますね。

そう、バッテリーの充電です。

何を当たり前のことをと思うでしょうが、興奮しているとつい忘れがちなことなんです。

バッテリー、こうした機器の心臓部ですから、もち時間なども含めてしっかり把握しておきたいですね。




基本的なものは付属してくるけど

GoProを購入した時にもちろん、基本的なアクセサリはついてきます。

しかし使い始めればそれだけでは足りなくなる、もっとあれこれとアクセサリが欲しいという気持ちも出てきます。

マウントなどのアクセサリ類は、その人の撮影に使う状況でも違ってきますので、特に買い足さなくても大丈夫という人も少なくありません。

しかしどうあっても、付属品だけでは足りなくなるものがあります。

バッテリーです。

こうした機械のバッテリーは、性能が上がれば上がるほど消費も激しくなるものです。

例えばスマホとガラケーです。

ガラケー時代は忘れたという人もいるでしょうが、それでも電池のもちは良かったという記憶はあるはずです。

それに比べると高性能のスマホは、あっという間にバッテリー切れを起こします。

そこまで行かなくても、同じGoProでもHERO6とHERO7では撮影の持続時間もかなり違ってきています。

最新機種を購入した時は特に、バッテリーのもち時間を確認、予備バッテリーの購入もしておきたいものです。




バッテリーはどの程度持ってくれるのか

では基本的にはこのバッテリー、どの程度持つと考えて良いのでしょうか。

もちろん撮影時の設定によっても違いが出てきますが、最新機種の場合フルHDで撮影したとすると、1時間程度でバッテリー切れを起こします。

1時間というのは、何もしていなければ長い時間ですが、GoProでの撮影をするようなシーンでは、非常に短い時間ですね。

4Kの場合だと、もっと短く50分程度です。

あっという間、と言っていいかもしれません。

GoProを使うのは外で、ということが多いのは事実です。

となると充電はその場ではあまり期待できません。

充電できる設備があったとしても、そこで時間を取られては続きの撮影も、自分の楽しみも途切れたままです。

つまり、1時間位しか保たないというのを頭に置いて、予備のバッテリーを常に用意することが大事なのですね。

バッテリーを少しでも長持ちさせたい場合

本体の設定次第では、それなりにバッテリーを長持ちさせることも出来ます。

GPSやWi-Fi接続はバッテリーを食う

そのままにしておくとどうしてもバッテリーの減りが早くなります。

特にGPS機能など使わない、必要ないと思った場合は設定をオフにしておくのがおすすめです。

それだけでもかなりのバッテリーの節約になります。

使わない時には電源をオフに

GoProにはスタンバイモードというものがあります。

これはパソコンやスマホで言う、スリープの状態です。

完全にオンの時よりもバッテリーの消費は少ないものの、消費していることに変わりはありません。

スマホは待機状態にしておくことが必要ですが、GoProは使わない時にはこまめに電源をオフにしておきましょう。

バッテリーの減り方がかなり少なくなってくれますよ。

手ブレ補正機能もバッテリーを食う

HERO7や8の場合、手ブレ補正機能強化のために、Hyper Smoothと呼ばれる機能がついています。

これがまたバッテリーを消費するのです。

もちろんスムースな流れるような映像を撮りたい場合、これは必須の機能です。

しかし三脚を使ったり、どこかにマウントで固定して使い場合、必要ない機能ですね、状況に応じてオフにすることも必要です。

予備のバッテリーを購入する時に

予備バッテリーは、特にアウトドアでの撮影を目的とした場合、必須とも言えるものです。

できれば純正のものを購入したい

今では非純正の、いわゆるサードパーティーの製品でも、良い性能のものが多く出ています。

ただGoProの予備バッテリーに関しては、純正品でないものだと不具合が起きる、と言う報告が結構多いのです。

例えば、サードパーティーの予備バッテリーを使用したら、特に問題なく思えたのに何故かスマホ連携での撮影ができない、などです。

どこが悪いのか、Wi-Fi接続もできているのにiPhoneとの連携だけが出来なかったなどという書き込みです。

問題が起きそうなものは購入しない、を鉄則にしたいですね、撮影現場に行ってから問題が起きてからでは、取り返しが付きません。

一緒に充電器も購入を

これまた冗談のような話ですが、充電器を購入し忘れと言う人もいないではないのです。

予備バッテリーや他のアクセサリを購入して満足して、後で気がついて焦ったという人もいます。

長時間のGoProの使用の場合、使い終えたバッテリーをすぐに充電してと言う作業も必要になります。

忘れずに1台、これもできれば純正のものを購入しておきたいですね、純正で充電器を購入すると、バッテリーも1つ付属としてついてきますよ。

まとめ

GoProは基本的に、外で使用するものです。

つまり、電池がなくては使えない、動かないものなのですね。

幸い今の充電池は昔ものもと違って高性能です。

でもその分、機械本体の性能も向上しています。

バッテリー1つでは、どうにも動きが取れなくなるのが,GoProでの撮影というものです。

予備のバッテリーや充電器の用意も、怠り無くしてくださいね。