GoProといえば動画!いや動画だけでなく静止画も花丸!

GoProといえば、どんなシーンでの撮影も可能なカメラ、と言う認識です。

雪山でも海でも、登山中でもバイクのツーリングでも、街歩きにも使える小型カメラですね。

もうこれなしではやっていけないと言う人も、増加中です。

もちろんこのカメラ、動画で使用している人がほとんどですね。




GoProの活躍はもちろん動画で能力を発揮

GoProでの撮影というと、バイクのハンドル部分につけての疾走感たっぷりの動画、シュノーケリングでの海中での動画撮影などが浮かびます。

いずれも爽快な動画撮影が出来ますし、両手が使えるので安全に撮影ができます。

山登りの最中だって、ヘルメットなどに固定しておけば、登りながらの動画撮影も簡単にできます。

スキーやスノボーをやっている時にも、サーフィンのときだって利用ができるのです。

特にアウトドアを楽しむことの多い人には、もってこいのカメラですね。

アクションカメラという名前は、本当に伊達ではないと感じます。

大胆なところでは、ウィンドサーフィンやスカイダイビングの時の撮影もしてしまえますから、後で見直してみてもすごい迫力の映像で嬉しくなりますね。

しかしよく考えてみて下さい。

GoProを始めとするこの手の機器、アクションカメラという名前で知られています。

カメラ、なんですね。

ということは、静止画も期待ができるということではないでしょうか。




今では動画から静止画を切り取ることも可能

とは言え今の世の中、便利になっています。

なので、シャッターチャンスを逃すよりは、いっそ動画から静止画を切り取ると言う方法もあるのです。

GoProで撮影した動画から、静止画を切り取って保存することも出来ます。

最もいい瞬間を切り取れるので、これはきれいでしかも迫力のある画像が残せますね。

そういった意味では特に、カメラとして利用しなくてもという意見も、もちろんあります。

でも静止画を撮ると言う目的での撮影と、撮影した動画から切り取った静止画では、やはり何かが違うものです。

その瞬間にその場で切り取った映像、静止画というのは動画からとは違った空気と緊張感があるものです。

まあ失敗する可能性も、その分大きいのは事実です。

でもその失敗という可能性が、緊張感のある画像を生んでくれるのでしょうね。

GoProでの静止画の撮影は

静止画なら今ではスマホがあれば、と思う人は多いです。

しかしGoProでの静止画の撮影というもの、実はスマホなどでは代用できない画像も撮れるのです。

何と言っても場所を選ばない

スマホの場合、防水機能がついていてもやはりGoProのその性能にはかないません。

いきなりの雨でも問題なく撮影ができるのは、GoProの最大の強みです。

もちろん潜水するときなどは防水カバーが必要になりますが、街中の雨程度なら本体の防水機能で充分です。

旅行先でその街の撮影をしていたらいきなりの雨、などという時にも慌てずに撮影続行できますね。

スマホカメラも優秀ですが、こうした場所を選ばない撮影のできるGoProには及ばないということです。

しかも固定しておけば両手も空きます。

静止画撮影の時に片手に持つにしても、スマホよりも小さく軽量です。

撮影時にも目立ちませんし、軽いので重さに負けることもありません。

特に海外旅行などの静止画撮影には、1台欲しいところですね。

これが大変にお役立ちの広角レンズ

GoProには広角レンズが搭載されています。

これを利用すると、スマホのレンズでは出せない味わいの写真が撮れるのです。

特に風景を撮ると、プロの撮影したような感じに写せるのが何とも気持ちいいですね。

しかもこの広角レンズ、自撮りの時にも強い味方になってくれます。

自撮り棒って何となく嫌、と言う人の場合腕を一杯に伸ばして撮影しますね。

でもいくら腕を伸ばしても、限界というものがあります。

自分の胸まであたりは撮れますが、それ以上は無理ですしバックの風景も何となく平坦に売っている感じになってしまいます。

しかしGoProの広角レンズなら、かなり引いた感じで出来上がります。

バックの風景も、きれいに写真内に収まります。

旅行の時など特に、重い一眼レフなど持って行きたくない場合、GoProはおすすめです。

静止画を撮るのにもこれだけは注意

動画の場合GoPro、残念ながらバッテリーの持ちがよろしくないのです。

これはこうした充電式の機器には仕方のないことかもしれませんが、あっという間に充電切れを起こしてしまいます。

静止画を撮る場合、動画に比べれば格段に持ち時間は長くはなります。

しかしGoProを持参していると、つい動画を撮ったり静止画をなどと使ってしまい、気がついたらバッテリー切れということもあります。

アウトドアの場合など気を使う人も多いですが、旅行の時などつい気が緩んでバッテリーの件を忘れてしまうことがあります。

今回は静止画だけと思っていても、つい動画もということもあるのです。

予備バッテリーは、静止画利用で持参する時にも忘れないようにしたいですね。

まとめ

GoProといえばアクションシーンの撮影、動画の撮影と決め込んでしまったりするものです。

でもこのカメラ、静止画にも大きく力を発揮してくれます。

特に広角レンズでの撮影は旅行などにおすすめです。

動画撮影と思い込まずに、静止画にも挑戦してみて下さい。