アクションカメラを選ぶときはどこをチェックする?注目ポイント9選

アクションカメラは、通常の撮影よりも動きが激しいときに役立つアイテムです。
スポーツやアウトドアなどの撮影では、多くの人から重宝されています。
ただし、選び方には注意してください。
適当に決めると、不便なものを購入してしまう可能性があります。
では、失敗しないためにはどこを見ればよいのか、詳しく説明していきましょう。
目次
きれいに撮れる解像度
激しい動きの中でもきれいな映像を撮るためには、解像度のチェックが欠かせません。
アクションカメラの解像度には3つの種類あります。
●HD(1270×720)
●フルHD(1920×1080)
●4K(3840×2160)
この3種類の中から、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
そこで注意しておきたいのが、動画を編集するかどうかです。
編集せずにそのまま見るのであれば、HDやフルHDでもそれほど困ることはありません。
しかし、動画編集では画質の劣化が起こることも多いので、解像度はできるだけ高い方が助かるものです。
4Kの映像なら、編集の過程で多少劣化しても、かなり高画質で見ることができます。
編集しやすいパソコンを用意
解像度の高い映像を編集するには、低スペックなパソコンだと不便なものです。
データ量が多いため、妙に動きがカクカクしたり、重くなったりします。
そうなると、スムーズに作業を進めることができません。
すべての編集を終えるまでに、長い時間がかかることも多いのです。
解像度が高い製品を選ぶなら、編集のためのハイスペックなパソコンもしっかり押さえておいてください。
テレビも4Kに
4Kの映像を楽しむためには、4K対応のテレビも必要になります。
カメラだけが4Kでも、それをきちんと映すためのテレビがなければ、本当に高画質な映像を楽しむことはできません。
4Kの魅力をしっかり引き出すためにも、解像度に合ったテレビを用意しておきましょう。
滑らかな動きになるフレームレート
フレームレートというのは、動画の中の1秒間のコマ数です。
動画は、パラパラ漫画のような静止画の組み合わせなので、1秒間のコマ数が多いと、動きが滑らかになります。
例えば、フレームレートが50だと、1秒間に50枚の画像が使われることになるため、スムーズな動きに見えるのです。
もしフレームレート1だった場合は、1秒間がたった1枚なので、カクカクした不自然な映像になります。
大抵は30になっていますが、動きの滑らかさにこだわるなら、できるだけ数が大きいタイプを探しましょう。
中には120や240といった製品もあるので、被写体の動くスピードを考慮して、最適なものを選択してください。
広い範囲をカバーできる画角
画角は、広角とも呼ばれており、フレームの中に入る範囲を指します。
アクションカメラの画角は、通常のカメラよりも広くなっているため、かなり広範囲をカバーすることができます。
ただし、自分の目で見ている映像により近づけるなら、アクションカメラの中でも画角が広いタイプを選んでおくべきです。
人間の視野は、両目で180~200°くらいあります。
それに近い画角のカメラなら、自分の目で見た景色をそのまま切り取ることができるのです。
多くは130~150°になっていますが、200°を越えるような製品もあるので、よく見て選びましょう。
映像を安定させる手振れ補正機能
アクションカメラを使うときは、動きながら撮影することも多いものです。
そんなときは、手振れ補正機能が便利です。
映像の揺れを抑えてくれる便利な機能なので、動きながらでもきれいな映像を撮ることができます。
あまり安いものだと搭載していないことがあるので、必ず確認するようにしてください。
また、種類の違いにも注目することも大切です。
手振れ補正機能には2種類のタイプがあるので、使いやすい方を選びましょう。
光学式
光学式は、内部のレンズが動いて補正を行うタイプです。
残像をしっかり抑えてくれるため、激しく動くときでも安心して撮影できます。
内部の構造が複雑なためサイズは大きくなりますが、手振れを防ぐ効果は強力なので、安定性を重視するならおすすめです。
画質にとことんこだわりたいときは、光学式をチェックしておきましょう。
電子式
電子式は、ソフトで自動的に補正を行うタイプです。
効果が高いのは光学式の方ですが、電子式は構造がシンプルになっています。
そのため、サイズが小さく、値段も安い点がメリットです。
アクションカメラは基本的にコンパクトですが、その中でもより小さいものを選ぶなら、このタイプにしておきましょう。
暗い場所でも使える最低被写体照度
暗い場所で撮影する予定があるなら、最低被写体照度を確認することが大切です。
低い照度で被写体を撮れる製品だと、かなり暗い場所でも問題なく使うことができます。
ルクスという単位で表記されているので、その数値が小さいものを探しましょう。
多くの製品は6ルクスくらいですが、中にはもっと小さいタイプもあります。
撮影したい場所の暗さを考えて、しっかり撮れるものを選択してください。
水のダメージを防ぐ防水機能
アクションカメラを水のある場所で使うなら、防水機能のチェックは必須です。
カメラ自体が防水になっているタイプと、ケースを装着することで防水になるタイプがあるので、使い方に合わせて選びましょう。
もし深く沈めて使いたいなら、ケースタイプがおすすめです。
本体の機能だと3mくらいしか沈められないことも多いですが、ハウジングというケースをつければ、60mまで対応できるものがあります。
深く潜って撮影するなら、その深度に耐えられるものを使ってください。
静止画に最適な内蔵メモリー
内蔵メモリーがある製品は、静止画を記録するときに役立ちます。
データが大きい動画だと足りないことも多いですが、静止画なら余裕をもって保存しておくことができます。
ただし、マイクロSDカードの頻回な出し入れを避けるなら、容量に注意してください。
すぐ満杯になるようだと、小さいカードを何度も交換しなければならず、不便に感じてしまいます。
大容量のタイプにしておけば、そうした面倒な作業を大幅に省略することができるのです。
長時間使えるバッテリー容量
アクションカメラを長い時間使う場合は、バッテリーのもちが悪いようだと、途中で止まってしまうことがあります。
撮りたいものをすべて撮りきるためには、バッテリー容量をチェックして、1回の充電で長く使えるものを選んでおきましょう。
また、予備を用意しておくことも大切です。
連続使用時間が短いタイプでも、予備があれば長く撮影を続けることができます。
モバイルバッテリーが使えるタイプもあるので、長い撮影が多くなりそうなときは、しっかり確認しておいてください。
操作しやすいタッチパネル機能
アクションカメラはボタンが少ないものも多いため、操作性の面で不満を感じてしまうことがあります。
そうしたデメリットが気になるときは、タッチパネルがあるタイプを探してみましょう。
タッチパネルなら直感的な操作が可能であり、細かい作業も楽に行えます。
いろいろと設定を変えながら撮影するにはとても便利なので、使いやすさを重視するなら、確実に押さえておきましょう。
まとめ
ひとくちにアクションカメラといっても、いろいろな種類があるので、初めて選ぶときは迷ってしまうものです。
そんなときは、適当に決めたりせず、ここで紹介したポイントをチェックしていきましょう。
解像度やフレームレートなど、重要なポイントを外さないようにしていれば、失敗を防ぐことができます。
自分に合った使いやすい製品を選び、快適に撮影していきましょう。
参考URL・参考文献・根拠など
https://douga-tec.com/?p=11094
https://sakidori.co/article/89553
https://kakaku.com/camera/action-camera/guide_V073/
https://my-best.com/280