GoPro(ゴープロ)をもっと便利に使うには?おすすめアクセサリー4選
GoProは、広い範囲の撮影や水中での撮影ができる便利なアイテムです。
通常のカメラでは難しい撮影が簡単にできるので、普通に使うだけでもかなり便利ですが、その便利さをさらに増す方法もあります。
そのためには、専用のアクセサリーが必要です。
では、GoProの代表的なアクセサリーをいくつか紹介していきましょう。
GoPro 3Way AFAEM-001
GoProを使うときは、「どうやって固定するか」という問題に悩まされることがあります。
いろいろな撮影ができて便利なことは確かですが、しっかりと固定しておくことができなければ、デメリットが発生しまうのです。
例えば、普通に写真を撮るだけでも、GoProを持った手がシャッターを押す瞬間に動いてしまえば、撮影された写真はブレてしまいます。
きれいな写真を撮るためには、そうした余計な動きを抑えなければなりません。
とはいえ、自分で注意して100%完璧にできるとは限らないため、単純に強く意識しただけでは解決できない場合もあります。
自分では動かしたくないと思っていても、「なぜか微妙に動いてしまった」ということもよくあるのです。
そんなときに役立つのが、このGoPro 3Wayになります。
GoPro 3Wayは、さまざまな形でGoProを固定することができるので、手の動きによるブレをしっかり防いでくれます。
3つの形態に変化
GoPro 3Wayの「3Way」という部分は、3通りの使い方ができることを意味しています。
三脚・自撮り棒・延長アームという3種類の形態に変化するため、状況に合わせた固定が可能になるのです。
自撮り棒や三脚は、それぞれ別々に買い揃えて使うこともできますが、3つの使い方ができるGoPro 3Wayなら、1個で事足ります。
三脚としても自撮り棒としても自由に使うことができるので、好きなようにGoProを固定しましょう。
それなら、手が動いてブレることはなくなります。
タイムラプスでは必須
GoProの固定は、タイムラプスのように長時間の撮影が必要になるときは、必ず行わなければなりません。
一瞬シャッターを押すだけなら手で持っていても問題はありませんが、長い時間同じ位置から録り続けるような状況だと、手を動かさずに固定しておくのは無理があります。
そんなときは、GoPro 3Wayの三脚形態を使ってください。
しっかりとGoProを固定することができれば、定点撮影が容易になり、タイムラプスもすんなり撮ることができるのです。
指が入らない
GoProの撮影では、写真に自分の指が写ってしまい、あとからがっかりしてしまうことがあります。
しかし、Goro 3Wayできちんと固定しておけば、そのような失敗が起こることはありません。
自分の手で持つ必要がないため、指が入ることはなくなるのです。
シャッターはスマートフォンの方から操作することができるので、GoPro 3Wayをうまく使い、よりきれいに撮れるようにしていきましょう。
GoPro ダイブハウジング AADIV-001
GoProは防水仕様になっているので、多少濡れても問題なく撮影を続けることができます。
そのため、海や川など、水がある場所で撮影をするときは便利です。
通常のカメラだと、どうしても濡れることが気になってしまいますが、GoProならまったく問題はありません。
沈んでも故障することはないため、水中の映像もたっぷり撮ることができるのです。
ただし、いくら防水でも、あまり深いところに沈めた場合は、さすがに無事では済みません。
ダイビングなどで深い場所の映像を撮りたいときは、どうにかしてダメージを軽減する必要があります。
そこで役立つのが、このダイブハウジングです。
ダイブハウジングは、GoProを守るためのケースであり、高い防水機能を備えています。
GoProにダイブハウジングを取りつけていれば、水深60mまでなら、ノーダメージで撮影を続けることができるのです。
映像はクリア
ダイブハウジングは、ケースでGoProを覆うことになるため、「映像の質が落ちるのでは?」と不安になることもあります。
しかし、実際には心配する必要はありません。
ダイブハウジングはスケルトンのカバーになっているため、装着しても撮影を邪魔するようなことはなく、しっかりときれいな映像を撮ることができるのです。
また、映像だけでなく、音の劣化も起こりません。
ケースで覆うとなれば、普通の撮影はできないようなイメージもありますが、デメリットがほとんどない設計になっているので、どんどん使っていきましょう。
傷を防ぐためにも
GoProで水中を撮影するなら、硬いものにぶつかったときのダメージにも注意しなければなりません。
川にしても海にしても、水中には岩などがあるため、撮っているいるうちに接触してしまう可能性があるのです。
常に気をつけていれば頻繁にぶつけるようなことはないとしても、波で流されるたりすることもあるので、絶対安全というわけにはいきません。
ダイブハウジングには、そうしたデメリットを防ぐ効果もあります。
プラスチックのケースをつけた状態で使えば、多少岩に擦れたとしても、GoPro本体が傷つくようなことはないのです。
劣化を防いで長持ちさせるためにも、ぜひ使ってみてください。
ヘッドストラップ&クリップ ACHOM-001
GoProは、アウトドアでさまざまな使い方ができる楽しいアイテムです。
バイクや自転車を使うときに一緒に持って行けば、移動しながらの撮影も可能になります。
そのためには、このヘッドストラップが便利です。
乗り物に乗ったままの撮影では、普通にGoProを持つわけにはいきません。
片手にGoProを持って運転したりすると、事故のリスクが高まります。
それを避けるためには、ストラップでヘルメットに固定するアイテムが必要になるのです。
ヘルメットにGoProを固定することができれば、手が塞がることはないため、しっかりと運転することができます。
それでいて撮影の方も疎かにはならないため、乗り物で移動するときの撮影には最適です。
滑り止めで安心
ヘルメットにGoProをつけるときは、本当に固定できているか心配になることがあります。
しかし、この製品には滑り止めのラバーがあるため、一度取りつけてしまえば、簡単に外れるようなことはありません。
高いグリップ力でがっちりと固定してくれるので、安心して撮影を続けることができます。
また、ストラップの幅が広くなっていることも、安定性を高めているポイントのひとつです。
細いとうまく固定できなくなってしまいますが、広い面積でしっかり締めることができれば、ちょっとやそっとの揺れで落ちたりはしません。
移動中の撮影を考えているなら、積極的に使っていきましょう。
チェストハーネス GCHM30
GoProは、スポーツで激しく体を動かすときも使うことができます。
そのために必要になるアイテムが、このチェストハーネスです。
チェストハーネスを使うと、GoProを自分の体に固定することができるため、手の自由が奪われる心配はありません。
それなら、手を使うスポーツの最中であっても、常にGoProによる撮影ができるのです。
サッカーやバスケットボール、スキーなどでチェストハーネスを使った撮影をすると、胸のあたりに固定したカメラにより、大迫力の映像を撮ることができます。
まるで画面の中に入り込んだような映像になるので、面白い動画を撮りたいときはおすすめです。
まとめ
GoProは、さまざまなアクセサリーをうまく組み合わせることで、使い道が広がります。
水中の深い場所での撮影や、乗り物で移動しながらの撮影は、便利なアクセサリーがあるからこそ、自由に行うことができるのです。
ここで紹介したのはごく一部の代表的なものですが、他にもいろいろなアクセサリーがあるので、自分の目的に合いそうなものを探してみてください。