GoPro(ゴープロ)は買うほうがいい?それともレンタルの方が良い?

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GoProは、買うという選択肢のほかにレンタルをするという選択肢もあります。

どうせ使うのであれば、よりお得な方で使っていきたいですよね。

では実際、レンタルをするのと買うのでは、どちらの方がお得になるんでしょうか?

ここではそんな、GoProを使うならレンタルがいいのか買うのがいいのかということをチェックしていきます。

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GoProを買うと35000円から50000円くらい

GoProは、買うとなるとだいたい35,000円から50,000円くらいのコストがかかってきます。

しかもこれは、GoPro本体のコスト。

GoProを快適に使うためには、たとえば三脚などのオプション品が必用だったりするんです。

そうしてオプション品を使用していくためには、もう10,000円くらいはかかってくると考えた方が良いですね。

つまりトータルで高ければ60,000円くらいのコストがかかってくるということ。

これは決して安いとは言えないですよね。

ではレンタルの場合はどうでしょうか?

レンタルの場合は2,000円から7,000円程度

これがレンタルとなると、だいたい2,000円から7,000円程度になってくるんです。

金額にばらつきがあるのは、借りる最低泊数に違いがある場合や、当然それぞれのレンタル業者の企業努力によって値段も変わってくるから。

なので、一番安ければ2,000円くらいで借りることができると思っておくと良いです。

その場合、使える日数も1日だけになります。

前日の午後に到着して、当日に1回使用、そしてその日のうちに返却をして、次の午前中に届かせる。

これがその一番安い金額でのGoProのレンタル使用の流れです。

これだと実際、旅行などで使用するのは厳しいですよね。

何らかの撮影でプロが使用するのであればちょうどよいかもしれません。

でも、プロが使用するのであれば、使用頻度もまずまず多くなるはず。

だからこれを繰り返すならば実は買った方が安くなることもある。

なので安ければいいというわけではありません。

7,000円くらいになると3泊4日になるので、1泊2日くらいの旅行であれば問題なく対応できます。

もし趣味で使うのであれば、そちらになりますね。

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GoProはそんなに使わないことも多い

当然といえば当然の話ですが、たくさん使うのであれば買った方が安くなる。

新品で安いものを買うとだいたい35,000円になりますが、これはレンタルを6回くらいすれば超えてくる金額になりますから。

年に6回くらいGoProを使用するのであれば、新品で買った方がお得なのです。

では、実際GoProをそれくらいの回数使うことがあるでしょうか?

もちろんその使用頻度は人によることは間違いありませんが、GoProを普段から使っている人を見ても、そして自分自身のことを考えても、GoProを年間で6回以上もつかっている人というのは稀です。

それしかカメラがないのであれば話はべつですが、今時スマホでもすごくきれいな映像や写真が撮れます。

iPhoneXに関して言えば、もはやデジタル一眼レフすら要らないのではないかと思うくらいの写真が撮れますよね。

スマホでそれだけの写真が撮れるわけですから、あえてGoProを使うようなシーンは少ないんです。

メリットは広角で撮れるということと、置いておけばいいだけなので撮影が楽だということくらい。

でも、実際には広角で撮りたいシーンなんてあまりありません。

そして置いておくだけで撮れるとはいっても、そこまでして撮りたいシーンというのもまたないんです。

だから、実はGoProはあまり使わないことが多い。

回数を使わないならレンタルがお得

あまり回数を使わないのであれば、当然お得なのはGoProをレンタルすることになります。

35,000円払って年に2回しか使わなかったとしたら、7,000円のGoProを2回レンタルすることと比べて20,000円近くお得になりますから、また、レンタルをすることのメリットは、お得だということだけではないんです。

レンタルであれば保管に困らない

GoProをレンタルすることのメリットとしてまず挙げられるのが、保管に困らないということ。

GoProは一応精密機械になります。

確かに衝撃に強かったり、防水だったりはしますが、それでも精密機械であることには変わりはありません。

だから、それをあまり乱雑に保管していると壊れてしまう可能性もあるんです。

保管する際には丁寧に保管しないとならない。

でも、そうして丁寧に保管をしておくというのは気が張るもの。

レンタルであれば、使い終えたらデータだけ抜き取って送り返すだけですから、すごく簡単です。

いちいち保管を気に病むこともありません。

レンタルでもカードは保管しないとならない

ただレンタルでも、保管しないといけないものはあります。

それが、SDカード。

GoProのレンタルでは、基本的にはSDカードはついてこないことが多いです。

それは、その方がレンタルする側としても安心でしょう。

確かにデータは消してから送り返すでしょうが、それでも復元されたりして悪用される可能性は0ではありません。

となればやっぱり、SDカード自体を送らないほうが良い。

だから、逆にSDカードはレンタルしないでこちらで用意するというのは、安心できることになるんです。

ただ、ということは使ったSDカードをとっておかないといけないということになります。

もちろん使い方は個人の自由なので、1回使ったら捨ててもいいのですが、それは明らかにもったいないですよね。

だから、取っておくべきなんです。

GoProを保管することと比べたらいちいち保管環境を気に病むようなことがない分楽ではありますが、なくさないところに置き場所を作らないといけないので、それは厄介なのです。

買って売るという選択肢もある

実はGoProは、新品を買ってたくさん使うのと、レンタルをするというののほかに、買って、使って、いらないなと思ったら売るという選択肢もあります。

これは果たしてお得なのでしょうか?

GoProは次々に新しいものが出てきます。

だから比較的に古い機種が売りに出されることは多いです。

たとえば今であれば、HERO5が20,000円ちょっとくらいで落札されることが多いです。

もちろん状態などにもよりますが、基本的にはそのくらい。

これは、今新品で買う際と比べて、だいたい15,000円くらいの差になります。

だからレンタルと比べたら大損ですね。

中古で買ってすぐに売るのはお得

ただ、それは新品を買うからであって、買って使って売るという選択肢には、中古で買うという方法もあるんです。

中古では2万円くらいで買える、そしてそのくらい売れるわけですから、これであればかなりコストを下げることができます。

タイミング次第ではあがりが出ることすらあるでしょう。

だから、これが最もお得なGoProの使い方になります。

ただ、いちいち買ったり売ったりする手続きがあるので、その分面倒ではありますが。

お得度を一番に考えるならば、これがおすすめです。

まとめ

GoProをレンタルするのはたしかにお得であり楽です。

でも借り物である分常に慎重に扱わないといけないというデメリットはありますね。

でも新品で買ってもあまり使わなくて損になることが多い。

一番お得なのは、第三の選択肢である中古で買って中古で売るという方法だったのです。

手間と不良品をつかまされるリスクはありますが、そういう選択も合わせて検討してみてください。