GoPro(ゴープロ)をスマホやデジタルカメラと比較した時に出てくる8つのメリット

今すぐ使えるかんたんmini GoPro ゴープロ 基本&応用 撮影ガイド

アクションカメラ市場でも、特に有名で、ユーザー層の厚い商品がGoProです。

小型なのですが、非常に綺麗な映像を撮影できる点が、従来の小型カメラとは一線を画す部分です。

また、その他にスマホとデジタルカメラと比較すると、GoProならではのメリットも見えてきます。

GoProを買おうか検討している方は、他のカメラと比較をしてGoProの魅力を知っていきましょう。

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アクションカメラならGoPro

高性能なアクションカメラが欲しい方におすすめのカメラがGoProです。

小さくてコンパクトなのに、そこには様々な機能が搭載されています。

また、最新のGoProは機能が豊富なだけではなく、映像の品質もアップしており、空の青色などの表現が良いとの評価も高く、アクションカメラのジャンルでは不動の人気があります。

GoPro女子と言う言葉があり、女性ユーザーもいます。

スポーツや色々なシーンで使える万能カメラが欲しいなら、GoProから手を出してみるのも良いでしょう。

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8つのメリット

そしてGoProとスマホ、GoProとデジタルカメラを比較すると、次のようなメリットがGoProにあります。

バッテリーが着脱式

スマホの場合、内部のバッテリーは着脱式ではなく、電池が減ったら充電しなければいけません。

GoProの場合、基本的に販売されている商品のバッテリーは着脱式ですので、バッテリーがなくなったら交換するだけで、またフル充電の状態で使うことが出来ます。

スマホもモバイル充電器を使えば、充電しながら撮影は可能ですが、それもまた見た目が不格好になりやすいですし、充電器を装着すると重量も上がってしまいます。

撮影時の使い勝手を考えれば、やはりバッテリー交換をして使うGoProが便利でおすすめです。

そのまま置いて撮影できる

スマホとGoProを比較すると、スマホは床に置いてカメラ撮影が出来ませんが、GoProは置いて撮影できます。

スマホは薄型ですので、カメラは全面と背面についています。

ですから、自分の写真を遠くから撮影したい場合、専用のスタンドを用意する必要があります。

GoProはカメラの底が平になっていますので、床に置いてそのまま撮影できるので、スタンドは不要です。

ですので、撮影のしやすさはスマホよりGoProに軍配が上がってくるでしょう。

スマホは基本的に広角撮影が出来ない

最近のスマホは非常に綺麗な映像を撮影できますが、広角撮影出来る機種は少ないです。

広角撮影をしたい場合は、広角撮影用のレンズを別途取り付けて撮影しなければいけません。

それに対して、GoProは画角設定が可能です。

モデルによって違いはありますが、広角撮影の他に中間やリニアなど設定で変更して撮影することが出来ます。

スマホでもスロー撮影やタイムラプス撮影が行える機種がありますが、流石に広角撮影や画角の変更は出来ませんので、GoProはそこでも勝っています。

強力な手ブレ補正

GoProの最新モデルは非常に強力な手ブレ補正が使えます。

スマーフォンでも光学手ブレ補正機能が使える機種もありますが、性能が低い事も多く、ジェロエフェクトが出たり、走ったりした時は使い物にならない事も多いです。

しかし、最新モデルのGoProは、ジンバルやスタビライザーを使って撮影したように、手ブレを補正してくれます。

ですから、ブレの少ない動画を撮影するために、数万円もするような高価なスタビライザーやジンバルを購入しなくても動画撮影が出来るのがメリットです。

また、スタビライザーを使ってデジタル一眼レフカメラで撮影する場合、重量も重くなりますし、見た目もかなり無骨になることもあります。

GoProはコンパクトな本体のみで、手ブレ補正が使えて、重量も軽いので撮影時の見た目もそれほど気にしなくてよくなります。

小型だから威圧感がない

GoProはコンパクトですので、デジタル一眼レフカメラで動画撮影をするときのような威圧感はありません。

デジタル一眼レフカメラはサイズが大きく、撮影されている側は、まさに写真や動画を取られているという感じになります。

人によっては、カメラを向けられるのを嫌がる人も多いですが、GoProならそんなカメラに対する抵抗を和らげることが出来ます。

また、町中でデジタル一眼レフカメラは目立ちますが、GoProでの撮影ならそれほど目立たずに撮影ができるというのもメリットです。

水中撮影が簡単で深く潜れる

デジタル一眼レフカメラは水中撮影が出来ない機種も多いですし、スマホも防水機能が付いていたとしても、その性能はIP67程度だったりします。

一方、GoProの防水性能は非常に高く、ハウジングケースを使わなくても、本体に10mの水深まで大丈夫な防水性能が付いているモデルもあります。

また、最新モデルのGoProなら、ハウジングケースを使うと更に防水性能がアップして、60mもの深さまで潜ることが出来るようになります。

防水スマホとは言えど、ダイビングに使用できるかと言えばそれは難しいので、水中撮影ならGoProを使って撮影するのがおすすめです。

ウェアラブルで使える

スマホやデジタルカメラは、それをウェアラブルでは使いにくいです。

一眼レフカメラを頭の上に取り付けて撮影するのは、見た目もさることながら、使い勝手も悪くなります。

GoProは元々ウェアラブル環境で使用することも考えて作られていますので、簡単にウェアラブルで使うことが出来ます。

また、そのためのマウントパーツも豊富です。

帽子に取り付けたり、自転車に取り付けたりと、体のいろいろな場所に取り付けて撮影が行なえます。

体に身に付け、ウェアラブルで使うことで、撮影時に両手が自由に使えるようにもなります。

壊れにくい

GoProはスマホやデジタルカメラと比べると、比較的壊れにくいというメリットもあります。

アクションカメラはアクションの多いシーンでの撮影を想定しているので、ちょっとやそっとの衝撃では故障しにくいです。

また、ハウジングケースに入れれば更に本体を頑丈にプロテクトすることが出来るでしょう。

普段使っているスマホを使って撮影する場合、本体が故障してしまうと、内部のデータまで無くなってしまう可能性が高くなりますので、アクションシーンでは気軽に使えなかったりします。

デジタルカメラも同様で、価格が何万、何十万円としますが、衝撃に弱く落下させると故障してしまう事も多いです。

GoProは頑丈な作りで、タフさがあるためスマホやデジタルカメラよりも気軽に使えるでしょう。

気軽に撮影したいならGoPro

最新モデルのGoProは起動時間も非常に速く、動画撮影がとても簡単です。

一台あれば、色々なシーンで使えますのでGoProは持っておいて損はないカメラと言えます。

また、音声コントロールによる撮影にもGoProは対応していますので、自画撮りも楽々出来るでしょう。

小さいのでお出かけの時にも持ち運びが楽で、アウトドアにも最適なカメラです。

動画編集アプリも使える

動画を撮影したら、それをもっと魅力的に見せるため、不要な部分をカットするために動画編集をする必要があります。

GoProは公式が動画編集アプリを用意しています。

スマホアプリもあり無料で使えて、BGM等も簡単に入れられますので、GoProを買った方はそちらを使って編集するのもおすすめです。

まとめ

色々なアクションカメラが通販や家電量販店で販売されていますが、失敗をしたくないならGoProがおすすめです。

GoProはアクションカメラの代表格でその性能は折り紙付きと言えます。

スローモーション撮影も得意でスポーツ撮影にも適していますし、画角が広く自然の撮影にも適したカメラですので、使えるシーンは沢山あります。