これがあると便利!GoPro(ゴープロ)を使う時に役立つアクセサリーやツール
GoProはそれ単体でも十分綺麗な映像を残せますし、撮影オプションも豊富ですが、一緒にアクセサリーやツールを利用するともっと良い映像を残せたり便利に使うことが出来たります。
GoProを作っているメーカー公式のアクセサリーの他、ネット通販で販売されている他社の便利ツールなど沢山ありますので、GoProを購入した方は使ってみましょう。
アクションカメラとして不動の地位築いたGoPro
世界中の素人からプロのカメラマンにまで愛用されているアクションカメラがGoProで、その地位は既に不動のものとなっています。
アクションカメラとしては世界的に有名となり、アクションカメラと言ったらまずGoProの名前が出てくるほどです。
その使い勝手の良さやカメラ性能の高さから、テレビ局でもよく使われ、芸能人がヘルメットに取り付けて撮影をしたり、アクションシーンの激しいシーンで使ったりしています。
テレビ局が使うということは、テレビでの視聴に耐えうる画質を持っているという事でもあります。
GoProは非常に小さいサイズのカメラですが、小さくても非常に高画質の映像を撮影出来ますので、使いやすいコンパクトカメラが欲しいという方にもおすすめです。
GoPro HERO7 Blackとアクセサリー
そして、GoProを買う時や買った後に活用したいのがアクセサリーです。
現在のGoProの最新機種が「GoPro HERO7 Black」ですが、購入時についてくる付属品はそれほど多くはありません。
同梱されているのは1220mAhのリチウムイオンバッテリーの他、USB-Cケーブルや取扱説明書と言った、最低限必要なものだけで構成されています。
GoPro本体さえあれば、それだけで十分色々な撮影が出来るので、人によってはそれで事足りるかも知れませんが、もっと色々なシーンで使ってみたいという方には物足りない場合もあります。
そこで活用したいのが、GoProと合わせて使えるアクセサリーです。
公式が売り出している専用のアクセサリーが多々あり、使うと機能を拡張したり便利に使えますので本体と合わせて使ってみましょう。
おすすめのアクセサリー
GoProのアクセサリーは多種多様で、メーカー公式以外のものを合わせると、数え切れないほどありますが、ここではその中でも特におすすめのアクセサリーを紹介します。
これがあると撮影時に結構重宝しますので、本体を持っている方は使ってみてはいかがでしょうか。
3-WAY等の三脚
まずカメラ撮影の定番中の定番とも言えるアクセサリーが三脚です。
GoPro自体は底面がフラットで、机の上などに置いて利用できる良さがありますが、好みの高さや角度に固定して撮影したい場合は三脚が役立ちます。
三脚は公式が売り出している純正品や、他のメーカーが作っている非純正品のものがあります。
品質が良いのは純正品ですが、非純正品でも意外に使えたりしますので、色々な三脚を見て使いやすい商品をチョイスしましょう。
純正品の三脚としては3-WAYがあります。
3-WAYは名前の通り3つの使い方が出来る三脚で、カメラグリップや延長アームとして使える優れものです。
三脚として使う場合は、地面に設置して使うことが出来るので、手持ちで撮影するより手ブレが少なくなります。
スポーツの試合など、視点を動かさず撮影する時に役立ってくれるでしょう。
延長アームとして使うことも出来ますので、手を伸ばして高い位置から撮影したい時や、自撮り棒代わりに使えます。
手を伸ばして撮影するのは腕が疲れますが、延長アームがあれば腕を曲げて体に固定して、楽な姿勢で撮影が可能です。
普通に撮影する時にハンドグリップとしても使えますが、手持ちで撮影するよりもグリップが合ったほうが取り回しが楽ですし、GoPro本体を手から落としてしまいにくくなります。
防水ハウジング
防水ハウジングもあると便利なアクセサリーの一つです。
GoPro本体をすっぽり覆う形状をしていて、見た目は透明なクリアケースとなっています。
水中撮影時には防水ハウジングが役立ち、純正品の説明欄には最大で水深60mまで耐える事が出来ると書かれています。
水中撮影の時だけではなく、水気がある場所で、GoPro本体を落としてしまいそうな時、泥汚れなどで汚れてしまいそうな時は防水ハウジングに入れて使うのがおすすめです。
その中に入れて使えば、泥汚れが付いたとしても水で洗い流すことが出来ます。
また、防水ハウジングは純正品を使うのがおすすめです。
純正品に使われている平面ガラスレンズは非常にクリアで、非純正品を買った時にありがちなレンズが霞んで画像の鮮明度が下がる事が少なくなります。
映像にこだわるならやはり純正品が良いでしょう。
デュアルバッテリーチャージャー
GoProは小型カメラですので、必然的にそこに搭載できるバッテリーの容量は限られます。
撮影モードによっては1時間程度撮影できますが、4K60fpsで撮影する場合は一時間も持たなかったりします。
そこで、役立つのが予備バッテリーと充電器です。
「HERO7 Black」の場合は、予備バッテリーを使って、電池がなくなったら交換することが可能でそのバッテリーを充電できる充電器が販売されています。
デュアルバッテリーチャージャーを使えば、一度に二つのバッテリーを充電していけますので、予備バッテリーを用意したい時に便利です。
予備バッテリーがあれば、撮影時に電池を気にしなくてよくなりますし、電池が切れて撮影チャンスを逃す事もなくなります。
マイク
GoPro本体にもマイクは付いていますが、マイクの音質をもっと上げたい時には、外付けマイクアクセサリーを使うのがおすすめです。
音声を聞き取りやすくするために使ったり、風が吹いている時に防風カバー付きのマイクを使えば風の音を低減させることが出来ます。
撮影シーンによっては映像よりも音声が大事ということもありますので、ケースバイケースで外付けマイクを使っていきましょう。
その他の撮影ツール
ちなみに、その他にも便利な撮影ツールがあります。
スタビライザー
GoPro自体にソフトウェアによるスタビライズ機能が付いていますが、撮影用のスタビライザーを使えば更に手ブレを軽減することが出来ます。
また、HERO7 Blackにはハイパースムーズという新機能が付いていますが、モデルによっては付いていない商品もあります。
そんな時でも、通常のスタビライザーを使えばハイパースムーズを使った時のような、なめらかな撮影が可能です。
GoPro公式の製品もありますし、他社がアクションカメラ用のスタビライザーを販売していますのでチェックしてみましょう。
照明
GoProはYouTuberもよく利用しています。
アウトドア環境での撮影だけでなく、部屋の中で撮影する時にも使えます。
ただ、屋外で撮影する時は太陽の光で十分な明るさを確保できますが、屋内で撮影する場合は照明が弱くて薄暗くなってしまうこともあります。
GoProは暗い場所でもそれなりに明るく撮影できますが、より綺麗な映像にしたいなら照明を使って明るくするのがおすすめです。
バッグや収納ケース
GoPro自体が小型なため、アクセサリーやマウントパーツも小さいものが多いです。
ですので、持ち運ぶ時にバッグや収納ケースがあるととても便利です。
専用のバッグや収納ケースを使えば、細かいパーツも小分けして持ち運ぶことが出来ますし、管理も簡単ですので、撮影時に「あのパーツが見つからない」という事も少なくなるでしょう。
まとめ
便利なGoProを更に便利に使うならアクセサリーやパーツを活用してみましょう。
紹介した商品以外にも、自転車に取り付けて付けるマウントパーツや車載カメラとして使えるマウントパーツなどGoProはアクセサリーが豊富です。
購入は公式ショップや、他のネット通販ショップでも買えるので、GoProを持っているなら一度ショップを覗いてみましょう。