普通に撮っても面白い画像が撮れるけど!もっと変わったGoProの使い方ってある?
アウトドアや旅行にと使い勝手の良いGoProのおかげで、手軽に面白い映像が撮れるようになりました。
これまではプロのカメラマンでなくては無理だった映像も、GoProのおかげで撮影ができるようになったのです。
となるともう一歩踏み込んだ撮影もしたくなりますよね。
人間というのは欲が深いので
人間というもの、好奇心と欲の塊です。
いい意味でも悪い意味でも、強さに個人差もありますが、人間というものの特徴です。
GoProでの撮影も、最初は普通に使ってもかなり面白い映像が撮れる、これまで無理だったシーンでの撮影もできると、満足したものです。
しかし慣れてくると、もっと面白い映像が撮れるのではと思ってしまうものです。
それこそ好奇心と欲が、発揮されてくるのですね。
これは良い方の好奇心と欲なので、発揮すればもっと面白く楽しい映像も撮れるので、あれこれ試してみたいものです。
すでにあれこれと試してみた人もいますので、その中でも代表的な方法を見ていきましょう。
ただ危険もありますので、注意はして下さい。
またGoPro本体が壊れるという可能性もないではないので、これは自己責任でお願いします。
自分の目線よりも低いところで撮ってみる
普段撮影する時には自分目線で撮るのが当たり前のGoProですが、あえて自分よりも低い位置での撮影をしてみましょう。
今まで見えて無かった世界が見えてきます。
動くものに固定して撮影してみると、面白い画像が撮れます。
子供の玩具に固定してみる
子供の玩具で動くものの代表は、おもちゃの電車や自動車、ロボットなどですね。
どれにつけても面白い、しかもこれまで見えなかった部屋の様子が撮れるので、楽しい画像になってくれます。
特にぐるぐる回る電車のおもちゃなどにつけると、360度部屋の様子が撮影できます。
掃除のしのこしまで映るのは、ちょっと悲しいですね。
ペットにつけてみる
嫌がる犬や猫につけるのは、最初にご法度だと言っておきましょう。
でも、構わないよ気にしないと言うペットになら、撮影に協力してもらうのも悪くありません。
ペット目線と動きで世界が見えますので、何時もと違った世界が目の前に展開されます。
これのお陰で、リビングのこの椅子がペットには邪魔だったんだな、などということも判明したりします。
あながち遊びだけの結果に終わるだけでないので、場合によってはおすすめです。
ドッグハーネスが販売されていますので、これを使うとペットのご機嫌もあまり悪くなく撮影ができますよ。
定番のバイクや車などの乗り物に
これはGoPro撮影の定番ですが、バイクや車、自転車に固定して撮影する方法です。
普通はバイクや自転車はハンドル部分に固定することが多いのですが、あえてもっと下の方に固定してみると迫力ある映像が撮れます。
地面しか見えなくてちょっと退屈と思うかもしれませんが、その分スピード感のある映像が撮れるのです。
変わったところでは、車のホイールに固定してみる撮影です。
三半規管の弱い人だと、見ただけで目が回るような映像が撮れますよ。
自分の目線よりも高いところで撮影してみる
自分の目線がちょっと高くなると、世界の見え方も変わってきます。
女性がハイヒールを履いた時に、結構経験することですね。
これをGoProでやってみましょう。
ヘッドマウントを使う
ヘッドマウントの場合、それほど高い位置からの撮影にはなりません。
でも目線よりは結構高くなりますので、背の低い人の場合背の高い人の見ている世界を見ることが可能なくらいには目線が変化します。
ヘッドマウントは種類も豊富で手に入りやすいので、初心者でも安心して使えるアクセサリーです。
ちょっとだけ何時もと違った世界をと言う時には、これでも充分ですね。
ドローンや風船を使う
ドローンを使っての撮影は、場所によっては禁止されているので、まずはそこから調べておいて下さい。
撮影可能ならドローンを使って空中からの撮影を楽しんで下さい。
自分が鳥になったような視点での映像を、楽しむことが出来ます。
飛んでいる最中に撮影、と言った感じが見ていて非常に楽しいですね。
またドローンまでは用意できないという人の場合、風船に固定しての撮影も可能です。
ふわふわした動きの風船ですので、これまたちょっと変わった映像が楽しめますし、簡単にできるのが強みです。
このどちらも気をつけたいのは、ドローンや風船ごとのGoPro行方不明です。
特に風船の場合、紐を手から離さないように注意して下さい。
まだまだあるGoProの変わった使い方だけど
他にも、フラフープにつけてみるとか、ビールジョッキの中に入れてみるなど、かなりいろいろな撮影方法をすでにしている人もいます。
偶然のなせる技で、とんでもない撮影をした人もいます。
ただこうした撮影には何かしらの危険も伴ってきます。
常にその危険を頭に置いて、その危険から周囲の人や自分、GoProを傷つけることのないようにしてくださいね。
まとめ
GoProの変わった使い方については、本当にあれこれ試してみた人が多く、そんなことまでと驚くようなやり方もあります。
それだけ撮影の応用ができるということです。
しつこく言いますが、変わった撮影時には普通の撮影よりも危険が伴うことが多いです。
自己責任ということを忘れずに、楽しんで下さい。