モーターバイクでツーリング!GoProで撮影したいけど準備とかは?
モーターバイク、日本だとそのままバイクと呼ばれます。
これアメリカだとモーターバイクと言わないと、自転車の方のバイクと思われてしまうので、ちょっと注意が必要です。
そのモーターの付いたバイクの方で、GoProを使って撮影をしてみませんか。
バイクは何と言っても
バイクでの疾走感、スピードもあり自分の身体で風を感じることも出来るので、1回味わったら病みつきになります。
ロードバイクよりもスピードが、車のような閉塞感もない、モーターバイクの大きな特徴です。
ツーリングなどは本当に、楽しいものですね。
しかし車のように身体を守る壁もなく、ロードバイクよりもスピードが出るためにすぐに止まれない、ある意味危険な乗り物でもあるのです。
自分も周囲の人にも、危険が及ばないようにしなくてはいけませんね。
でもその危険と隣り合わせの走りを、記録に残したいと思うのはこれも当然のことです。
特にアクションカメラ、GoProならこの究極の走りもしっかりと記録に残してくれます。
後で見たら、ちょっと待て自分はこんなすごいことをしていたのか、と驚くような画像も撮れるのです。
一瞬の感覚も大事ですが、それを思い起こすことの出来る画像や映像も、記憶の引き金として残しておきたいですね。
準備は万端にしておく必要があるバイクの撮影
もちろん普通の撮影にも、準備は必要です。
しかしスピードが出る、しかもカバーするもののないバイクでの走行の場合、取り付けるGoProにもしっかりと準備をしたいものですね。
まずはどこに固定するかです。
ヘルメットに固定する
これが最も、バイクの走りらしい走りを記録してくれる固定場所です。
スピード感も充分に撮影機でますし、ブレも少なく済みます。
しかもモーターバイク用のヘルメットは頑丈なものですから、しっかりと固定もできます。
また撮影者目線での撮影になりますので、臨場感は抜群です。
ロードバイクだとヘルメット前方に固定するマウントがポピュラーですが、モーターバイクの場合トップ、サイド、チンにも固定が出来ます。
トップ、ヘルメットのトップに固定すると、非常に安定感もよくしかも視点も広く撮影できるので、おすすめしたいところです。
ただ問題としては、ヘルメット上部にカメラが固定されるので、見た目がユーモラスに見えたり、只今撮影中と言いながらの撮影に見えることですね。
サイドに付ける場合は、これ安定感もあり撮影者目線にもなるので悪くないのですが、ヘルメットの形状に沿ったマウントを探すという大命題があります。
結構ヘルメットの形状、細かく違うのでフィットするものでないと、取り付けが傾いてしまったりするんです。
最後にチン、顎の部分への取り付けです。
これは見た目も悪くなく、目立ちすぎないので人気はありますが、あまり種類が出ていないのが現状です。
車体に固定する
車体に固定の場合、実はモーターバイクの場合にはかなりの候補位置があるのです。
ロードバイクの場合、ハンドルバーやハンドル自体、シートポスト程度なのですが、モーターバイクだとどこにするか迷ってしまうほどにあります。
ミラー部分に固定すれば、自分の運転している姿も映せます。
ガソリンタンクやフロントフェンダーなど下の方に取り付ければ、疾走感溢れる映像が撮れます。
フロントノーズに取り付ければ、広々とした景色を写すことが可能です。
ざっと見ただけでもこれだけの固定場所があるので、自分で最も気に入った場所を見つけていくのがいいでしょう。
ただ車体に取り付けの場合、地面からの振動でかなりブレるのは言うまでもありません。
特にスピードの出るモーターバイクの場合、ブレも半端でないことを忘れないようにして下さい。
ネックマウント
撮影者、運転者の首に下げて使うマウントです。
結構揺れてブレがひどくなるのではと言う感じもしますが、実際に使用してみると意外と揺れも少ないですね。
非常に簡単に使えるので、初心者の入門マウントとしては有効です。
ただ材質のしっかりしたものでないと、すぐに破れてしまうなどの報告も上がっています。
バイクでの走行中に根本など折れてしまったら、大事なGoProはどうなってしまうのだろうと心配な人は、使わないほうが吉ですね。
バイク走行中のGoPro使用の注意
何よりもスピードが出てしかも生身の体だけでの走行が、モーターバイクの特徴です。
もちろんGoProも、むき出しで固定されています。
なので固定する時にしっかりと安全を注意をしておきたいものですね。
振動が激しいバイクでの撮影なので、特に本体に固定した場合はマウントのネジなどしっかりと締めているかもチェックを折々にして下さい。
また粘着系で固定するマウントの場合、加えてテープで巻くなどの措置をしておきたいですね。
とにかく撮影者の体感以上にマウントとGoPro本体は振動します。
落下防止対策は十分すぎるほどしておきましょう。
実際落下したことでGoProが壊れる程度ならまだしも、事故につながることも無いではないのです。
安全のためにできるだけのことは、しておきたいですね。
まとめ
モーターバイクの爽快感と臨場感、これを後でまた味わいたいと思うのは当然のことです。
しかしスピードが大きく出るのがモーターバイクです。
GoProの取り付けも万全にしておきたいですし、ブレの大きさなども把握した上で撮影したいものです。
何よりも安全運転、心がけて下さい。