GoProの録画時間ってどの程度できるの?できるだけ長く録画したい!
どこにでも持って行けて、しかもどんなシーンでも撮影が可能なGoProは今や大人気です。
普通の日常での撮影から旅行、海山のレジャーまで利用できますから、1台あればこれに越したことはありません。
でも問題は、この録画撮影のできる時間の長さですね。
GoProは本当に便利なカメラ
アクションカメラと言われるカメラ自体、何よりも防水性に代表される機能や、小型軽量であることなどからあらゆるシーンでの撮影に使われています。
しかもGoProの場合、その映像の質もよく4Kでの撮影も可能なのですから、映像の質にうるさい人でも納得のできる質の撮影が可能です。
小型軽量なので身体や衣服、荷物などにも固定できますから、両手を使わなくてはならない状態での撮影も楽にできます。
完全に自分目線での記録も撮れますし、自撮りも可能です。
これで人気が出なかったら、それこそおかしいですよね。
しかし問題は、充電式の機械に全て共通の悩み、その稼働時間です。
GoProの場合は、撮影録画の可能な時間ですね。
これがどの程度なのか、どの程度長持ちしてくれるのかというのは、これからGoProでの撮影を考えている人には、気になるところですね。
そのあたりをよく把握してから、撮影開始したいというものです。
GoProの撮影時間とは
GoProや他の充電して使用する機械で最も大事なのはもちろん、バッテリーのもちです。
これが短ければ使い勝手は大変に悪くなってしまいます。
でも撮影時間と言うのは、このバッテリーのもちの長さだけで決まるものではないのです。
とは言えまずはバッテリー
バッテリーにフル充電されているか、バッテリー自体のもちが良いかはこれは大変にベーシックででも重要なことです。
何よりも撮影時間に関わってくるのは、このバッテリーについてです。
GoProも機種によって、このバッテリーの駆動可能時間にも差があります。
このあたりも購入前にチェックすることをおすすめします。
使用しているmicroSDカードの容量や残量
こちらも当たり前なのですが、使用前によく見ておかなくてはいけません。
特に日常的にGoProを利用している人の場合、ついうっかりでカードの残量が少なくなっていることもあります。
空き容量が少なければ、それは撮影時間や録画時間に直接関係してきますね。
あまりに初心者的なミスですが、これベテランでもやりやすいので注意が必要です。
撮影設定の問題
高画質で記録を残したいと思うのは当然のことです。
しかしこの撮影の設定によっても、録画時間は大きく左右されます。
解像度など大きい撮影なら、それだけ容量を食います。
結果、録画時間も短くなってしまうのです。
撮影や録画の時間を出来るだけ伸ばすには
できれば撮影時間も録画時間も長くなって欲しいですね。
たくさんの思い出を撮影しておきたいのは、これは撮影者には共通の望みです。
バッテリーの持ちのいい機種を
機種によってのバッテリーの容量はやはりいささか違いがあります。
もちろん最新機種をと思うのは当たり前ですが、バッテリーの容量で機種を選ぶというのも1つの選択肢です。
最も大きく録画時間に関係してくるのが、このバッテリーです。
ただ充電の出来る状態での撮影なら、バッテリーチャージャーを持参すれば、途中撮影が途切れることがあるかもしれませんが、何とかはなりますね。
また予備のバッテリーをいくつか持っていくことによって、この問題はある程度解決できます。
microSDカードは質も大事に選択
カードについては、できれば32GB以上のものを選んでおきたいですね。
64GB辺りなら、余裕を持って使うことが出来ます。
とは言え新品のカードならともかく、そうでない場合は残量にも注意が必要です。
ついうっかりなど無いように気をつけたいですね。
またこのmicroSDカード、できれば質のいいものを選ぶことをおすすめします。
今では激安なカードも多く販売されていますので、ついそういった品をまとめ買いということもあります。
しかし安い品の場合、全てとは言いませんが、エラー報告が多いのも事実です。
加えて、容量だけでなく読み込み速度や書き込み速度も重要です。
特に4Kでの撮影の場合、これが大きく関係してきますので要チェックです。
まあmicroSDカードなどと言うもの、小さくて軽量なのでこれもいくつか予備を用意しておくのがおすすめです。
撮影設定については状況をよく見て
例えば4Kでの撮影と1080pの撮影を比べた時、後者は解像度が少なく済みます。
つまりこの設定を変えるだけで、録画時間も伸びるということです。
きれいな画像や記録を残したいと思うのはもちろんでしょうが、普通に記録を残す程度なら1080pの設定でも充分です。
他にも設定によっては、今度はバッテリーの消費量を上げてしまうものもあります。
必要以外の設定は録画時間に響きますので、できるだけ長時間撮影したい時には注意して下さい。
まとめ
GoProの場合、充電しての使用ですから録画時間もまたそのバッテリーの容量に左右されます。
これは誰でも注意しますし、確認するものです。
しかしそれ以外にも録画時間の長さに関係してくるものがあることも、記憶しておいてくださいね。