用途毎に最適な機種を紹介!高性能アクションカメラの代名詞GoProのおすすめモデル3選
最近は、様々なアクションカメラが発売されていて、どれを購入して良いのか悩んでしまいますよね。
ここでは、アクションカメラの中でも圧倒的な人気を誇るGoProシリーズの中で、最新のおすすめできるカメラを3つピックアップしました。
主要な機能が一目でわかるグラフも作成しましたので、目的に合わせて比較検討し、あなたに最適な1台を見つけましょう。
GoPro HERO 8 Black
GoPro HERO 8 Blackのスペック
2019年10月25日発売
- 動画画質 4K(800万画素 3840×2160)
- 静止画画質 1200万画素
- 防水機能 10メートル
- 動画安定化機能 HyperSmooth2.0機能
- 写真自動最適化 〇
- 接続形式 USB-C
- 液晶スクリーン 〇
- タッチ操作 〇
- Wifi Bluetooth 〇
- GoProアプリ 〇
- 360度撮影 ×
- モジュール 〇
- Amazonでの評価 4.0(36)
- 値段4万6485円
GoPro HERO 8 Blackの特徴
GoPro HERO 8は、アクションカメラとして人気のあるGoProシリーズの中でも、優れた機能を持つ最新機種です。
アクションカメラは動作の激しい環境での使用が想定されますので、動画安定化機能が充実している事が、良い製品のポイントになります。
その点、このGoPro HERO 8は、GoPro HERO 7と比べて動画安定化機能が強化されているので、手ブレや動きながらでの撮影をスムーズに行う事ができます。
その他にも、起動時間の早さ、耐久性能の高さなど、この製品は優れた機能を多数そろえており、GoProのアクションカメラが欲しい、という方は、まずこの製品を買っておけば間違いないでしょう。
その他にも、GoPro HERO 8は、機能を追加できる所が優れたポイントです。
基本となるカメラに、ディスプレイ、ライト、マイク等を取り付ける事ができ、モジュールを追加すればデザインも洗練された形に変化するので、機能を付け替える楽しみがあります。
このようなモジュールで機能を付加する構成が好きな方は、このモデルがおすすめです。
ディスプレイは、ディスプレイモジュラー(9500円)を購入する事で装着する事ができ、自撮りの時などに、映像を見ながら撮影する事ができるので便利です。
その他にライトを追加する事ができ、ライトモジュラー(6100円)を購入する事で暗所での撮影を快適に行う事ができます。
アクションカメラのような小さなカメラは、一般的に暗い所での撮影が苦手なタイプが多いと言われていますので、このライトモジュラーは、暗所での撮影をしたい方には、おすすめできる製品となっています。
さらに、外側に取りつけるクリアケース(保護ハウジング)を使用すれば、60メートルまでの防水性能を得る事ができます。
このように、GoPro HERO 8は、基本性能が高いだけでなく、機能を追加できる点も魅力のひとつであり、迷った方は、この製品を購入しておけば優れた撮影体験を得る事ができるでしょう。
最新の高性能なアクションカメラを探している方は、このGoPro8がおすすめです。
GoPro HERO 7 Black
GoPro HERO 7 Blackのスペック
2018年9月27日発売
- 動画画質 4K(800万画素 3840×2160)
- 静止画画質 1200万画素
- 防水機能 10メートル
- 動画安定化機能 HyperSmooth機能
- 写真自動最適化 〇
- 接続形式 USB-C マイクロHDMI
- 液晶スクリーン 〇
- タッチ操作 〇
- Wifi Bluetooth 〇
- GoProアプリ 〇
- 360度撮影 ×
- モジュール ×
- Amazonでの評価 4.3(2708)
- 値段 3万9000円
GoPro HERO 7 Blackの特徴
GoPro HERO 7 Blackは、HERO 8の前のモデルですが、映像の美しさ、動画の安定性といった部分は、ほとんど変わりがありません。
特に、HERO 7は、完成度の高い製品として評価の高い一品ですので、優れたアクションカメラが欲しいという方には、最適な製品です。
また、外側に取りつけるクリアケース(保護ハウジング)を使用すれば、60メートルまでの防水性能を得る事ができますので、海での使用にも最適な仕上がりとなっています。
GoPro HERO 8 Blackのようなライトモジュラー、ディスプレイモジュラーはありませんが、このような付加機能が必要ない、という方は、このモデルがおすすめです。
そして、HERO 7とHERO 8の異なるポイントとしては、音声機能の品質があります。
HERO8は、HERO7と比べて音声機能が向上しているので、映像に付随する音にこだわりのある方は、HERO8の方が良いかもしれません。
しかし、音声を別撮りする事もできるので、他に優秀な録音機器を持っている方は、そちらを使用する事もできます。
その他に、HERO 7にあってHERO 8にない機能として、レンズの交換機能、低解像度撮影機能などがあります。
簡単な動画だけ撮影できればよく、動画の容量をおさえて手軽に撮影を行いたい方は、HERO 7の低解像度撮影機能がおすすめです。
製品の性能と評価が高ければ最新製品でなくてもいい、という方は、こちらのHERO 7もおすすめです。
GoPro MAX
GoPro MAXのスペック
2019年10月25日発売
- 動画画質 2560×1440 370万画素
- 静止画画質 1800万画素
- 防水機能 5メートル
- 動画安定化機能 MAX HyperSmooth機能
- 写真自動最適化 ×
- 接続形式 USB-C
- 液晶スクリーン 〇
- タッチ操作 〇
- Wifi Bluetooth 〇
- GoProアプリ 〇
- 360度撮影 〇
- モジュール ×
- Amazonでの評価 4.3(18)
- 値段 5万6997円
GoPro MAXの特徴
GoProシリーズの中でも、360度カメラを搭載している点が特徴の製品です。
以前もGoProシリーズに360度カメラを搭載したモデルはあったのですが、この製品は、360度カメラに加えて液晶モニターを搭載しているので、撮影をしながら映像を確認する事ができるようになりました。
これによって、かなり使い勝手の良い撮影が出来るようになった事がこの製品の特長です。
また、この製品は、強力な手振れ補正機能を持っているため、360度の映像をきれいに撮る事ができます。
性能の高い360度カメラの中でも、確かな技術をもったメーカーから製品を購入したい方は、このカメラがおすすめです。
その他に、このカメラのおすすめできるポイントとして、360度撮影した映像を簡単に編集できる点が特徴です。
映像を視聴する時に、視点を移動させながら撮影した動画を見ていく事ができるので、ひとつの対象に焦点を合わせた映像から移動し、他の対象に焦点を合わせた映像に切り替えるという事もでき、道路から空、空からまた道路へと、映画のように移動する画面で映像を楽しむ事ができます。
これは、360度カメラの特性を活かした大変面白い機能ですので、興味のある方には是非おすすめしたい機能です。
このように、このカメラは、360度撮影した映像を通常の映像に再編集し、自在に角度を変えていく事もできますので、様々な撮影体験を楽しみたい方におすすめできる製品です。
GoProおすすめ3機種比較
HERO8 | HERO7 | MAX | |
---|---|---|---|
動画画質 | 800万画素 | 800万画素 | 370万画素 |
静止画画質 | 1200万画素 | 1200万画素 | 1800万画素 |
防水機能 | 10メートル | 10メートル | 5メートル |
動画安定化機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
写真自動最適化 | 〇 | 〇 | × |
接続形式 | USB-C/マイクロHDMI | USB-C | USB-C |
液晶スクリーン | 〇 | 〇 | 〇 |
タッチ操作 | 〇 | 〇 | 〇 |
wifiBluetooth | 〇 | 〇 | 〇 |
GoProアプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
360度撮影 | × | × | 〇 |
モジュール | 〇 | × | × |
Amazonでの評価 | 4.0(36) | 4.3(2708) | 4.3(18) |
値段 | 4万6485円 | 3万9000円 | 5万6997円 |
まとめ
このように、GoProは優れたカメラを多数リリースしており、目的に合わせて最適なカメラを購入する事ができます。
最新機種で、モジュールを追加して使いたい方はHERO 8、安くても性能の高い人気機種を購入したい方はHERO 7、360度映像を楽しみたい方はMAXを購入するといいでしょう。
アクションカメラといったらGoProというくらい人気のあるシリーズですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
(値段と評価は2020年5月5日時点の数値)