知って欲しい5つのことGoPro(ゴープロ)を使ってみようと考えている人へ
旅行や観光地でカメラや動画を撮るのは当たり前の世の中、更にインターネット上に動画をアップしたりSNSで自慢したりと他人に見てもらいたいと思っている人がなんと多いことでしょう。
気軽に出来るため最高の写真や動画を撮りたいと言う欲求が溢れ出してくるのでしょう。
そんな思いに答えてくれるのがアメリカ製のアクションカメラGoProです。
防水・防塵・耐衝撃に優れ高解像度の映像や色々な撮影方法が出来るので遊ぶには最高のカメラです。
GoProって何が出来るの
GoProは機能が充実していて、丈夫な上にとても小さいため持ち運びが便利です。
普通のカメラに付いている手ブレ防止以上に動く物をハッキリと写してくれます。
他にもタイマー、魚眼レンズなど色々な撮影方法が楽しめるし、ヘルメットや衣類など取り付け場所も選べます。
機能が充実さに撮影する楽しさを教えてくれます。
防水・防塵・耐衝撃
防水・防塵・耐衝撃と丈夫なのであらゆるシーンに使用する事が可能です。
スポーツや水中撮影、空撮なども可能です。
取り付け場所も選ばないため、タイヤの近くに取り付けたり頭に付けたりして、ダイビングやスキーなどの圧力と衝撃にも耐えられます。
360度撮影
360度の撮影が出来るモデルが有ります。
今までに見た事の無い世界に驚き、映像の迫力と画質の良さに感動を覚えます。
操作も簡単ですので手にした時は試して欲しい機能の一つです。
タイムラプス
タイムラプスとは、ある地点の長時間映像を短時間にまとめた映像の事です。
一定感覚で撮影した何百という画像を自動合成して作成してくれるので何もしなくても美しく迫力ある映像を撮る事画出来ます。
スローモーション
スローモーション機能で決定的な瞬間を見逃しません。
スポーツやアクシデントなど動きの速い時に見たい所をピンポイントに見せてくれます。
映像に緩急を付けたい時や遊び心を加えたい時におすすめします。
GoProの種類
GoProは4種類ほどのモデルが発売されています。
機能や性能が少しずつ違いますのでモデル別に紹介したいと思います。
基本的な小型で耐久性が有るのは皆同じですが、手ぶれ補正や解像度などが少し違うので購入の際は比較して気に入った物を選んで下さい。
GoProHERO5
現在発売されている中で最も旧式なので価格が低下しているため買いやすくなっています。
お試しに購入するには丁度良いかも知れません。
旧式とは言え機能は他の機種と同様に綺麗に撮影する事が出来ます。
ただ手ぶれ補正が他の機種よりも劣っているため手ブレが気になる人は他の機種をおすすめします。
GoProHERO6
最新のGoProです。
手ブレ補正が格段に強化されたし、新しいチップを搭載する事で画質も向上しました。
専用アプリをスマホにインストールすると自動的に転送する事も出来ます。
スローモーション映像が楽しめ自分の気に入った場面を切り取る事も出来る。
音声機能で操作が出来るので手が塞がっていても簡単操作なのが便利ですね。
GoProHERO7
2018年9月に発売になった最新機種です。
手ぶれ補正が圧倒的に強化されました、激しい動きをする場面などに気兼ねなく使用する事が出来ます。
静止画もスーパーフォトという機能で美しい静止画が撮れたりして、新しい機能が沢山搭載されたモデルです。
今までのモデルでは物足りなくなった人におすすめです。
GoProFusion
他のモデルとは違い360度の世界を体感する事が出来るカメラになります。
360度カメラでは高機能な動画撮影や珍しい防水機能を備え、360度音声が付いていると言う映像も音声も逃す事なく撮影出来ます。
しかし、価格が最も高い上にメモリーカード2枚と少なめで、PCでファイルを開く際には環境を整えて置かないと見る事が出来ない場合があるので注意が必要です。
GoProの使い方
GoProは小さくてボタンの数も少ないため操作方法は簡単です。
ですが初心者や女性など、機械に弱い人もいますので基本の使用方法について説明したいと思います。
最初の設定さえしてしまえば、楽しくて色々と操作したくなるものです。
まずは慣れる事を目標に全ての機能をフル活用出来るよう頑張りましょう。
必要なものを用意
購入したら開封して中身を確認してみましょう。
本体・バッテリー・USBケーブル・説明書などが入っていると思います。
最初にUSBケーブルで充電をしましょう、試しに色々触っているとあっという間に時間が経ちますので先に行っておきましょう。
使用する事が出来るようになったらバッテリーとSDカードは予備を買っておいた方が長く楽しめます。
電源を入れ撮影
電源を入れてみましょう。
そして電源を切って見ましょう、3秒程長押しすると切れます。
この基本から最初はとにかく触って楽しんで下さい。
通常は上部の撮影ボタンを押して撮影をします。
それぞれの昨日は画面タッチで変更出来ますので色々押して見て下さい。
設定してみよう
電源を入れたら初期設定画面が表示されるので順番に設定してみましょう。
選択画面をタッチしながら進んでいきます。
日本語・利用規約・アプリインストール・パスワードなどを設定しましょう。
あとは動画・写真・タイマーなど設定するものも結構あるので面白いと思いますよ。
付属品もあったら便利
撮影の幅を広げるために付属品を使用する事をおすすめします。
通常の写真撮影にも使用する三脚や自撮り棒はコンパクトなので持っていても邪魔になりません。
自転車や車など色々な所に取り付けるためのカメラマウントを使用すると新しい映像に出会える事が出来ます。
ヘッドストラップは頭に付けて自分の目線での動画が撮れるし、他にも様々なアクセサリーが有ります。
こんな所で使える
普通のカメラよりも防水・防塵や手ぶれ補正などが強化されているGoProは撮影が難しい場所に取り付け緊張感のある映像を撮る事が出来ます。
体に付け自分が体感している目線で迫力ある映像を撮る事も出来ます。
その他にも沢山の映像機能や方法を使用して色々な場所で撮影してみましょう。
水中に使えます
防水機能が優れているため水深10mくらいまで対応出来ます。
カメラを頭や手首などに固定して撮影しても良いし、ストラップや専用の防水ハウジングを付ければ、もっと深くまで潜れるのでスキューバダイビングにも使用出来ます。
スポーツ・アクティビティに
手ぶれ補正や激しい動きに対応出来る機能が付いているのでスポーツなどの速くて激しい映像を撮るには最高のカメラです。
スピード感ある自転車やスカイダイビング、防水機能も付いているのでサーフィンやスノーボードなど季節を選ばずに使用出来ます。
旅行に
一番、使用する確立が高いのが旅行の記念撮影ではないでしょうか。
従来の決まったポーズだけではない、躍動感ある映像や写真が取れるので思い出を印象深く残す事が出来ます。
特に綺麗な自分を残して置きたい女性にはGoProはおすすめです。
ドライブに
ドライブには車にカメラを取り付けて撮影すると迫力ある映像が取れます。
数秒おきにシャッターを切るような設定や、ドローンを使用して自分が乗っている車を追いかけたりと遊び心いっぱいで使用出来るのが楽しいですよ。
自撮り
最近は自撮りをしている人が多いですよね。
自撮り棒を使用して撮る事が出来るのは他のカメラでも同じですがGoProは音声を認識してくれる機能が付いているモデルが有り、両手が塞がっていても自動で対応してくれるので思い通りの映像を撮る事が出来ます。
選び方
GoProを始めて買う人は何を基準に選べば良いか迷ってしまいますね。
小さくて丈夫で高機能なカメラなのは分かりますが自分には何が良いのか判断が難しいです。
自分が撮りたいと思っている映像や写真が有ったら、それが撮れる機能が付いているかチェックしましょう。
思った通りに撮る事が出来たら最高の喜びになるはずです。
用途で選ぶ
何処で使うか、どんな使い方をしたいかによって機能をチェックし決めて見ましょう。
購入する事を決めたからには何に使用したいかというイメージが有るはずです。
旅行・スポーツ・散策など人それぞれに楽しむ事は違います。
まずは一番やりたい事を中心に考え、慣れてきたら他のモデルや付属品などを使用しては如何でしょうか。
画質で選ぶ
解像度の高いモデルを選びましょう。
モデルによって解像度にも差が有ります、4Kに対応しているモデルも有れば、更に上をいく激しい動きも滑らかに撮る事が出来るモデルも有ります。
また映像だけでなく写真も綺麗に撮りたい場合は両方備わっているモデルを選びましょう。
機能で選ぶ
操作が簡単と言っても機能は沢山有りますし、画面操作をサクサク出来るような人で有れば色々な機能を使用する事が出来るでしょう。
機能が多いと面倒くさくなる人などは旧式の方が比較的少ないように感じるかも知れません。
予算で選ぶ
何だかんだ言ってもお金が無いと購入する事は出来ませんから予算を決めて妥協範囲も決めて選ぶ方が良いかも知れません。
最新機種ほど価格が高いですが、初心者であれば旧式の安いモデルから始めても機能は充分ですから問題ないと思います。
まとめ
GoProは通常のカメラとは違い新しい世界を見せてくれる少し高価な玩具のようなカメラです。
モデルによって性能や機能などが違うのは予算上助かりますし、多様な機能を使いこなして美しい映像を撮り楽しさと感動を是非、味わって頂きたいです。
GoProで撮った映像や写真を想像すると何処かへ出かけたくなりますね。
人生の一瞬や楽しいひと時を高画質で良い思い出を沢山作って下さい。