GoPro(ゴープロ)を運動会で使うメリットは? 9つの注目ポイント
GoProは、さまざまな場面で活躍するアクションカメラであり、子供の行事の撮影でも重宝されています。
特に、運動会の撮影では、かなり便利に使えるようになっています。
通常のカメラでは難しいことができたりするので、楽しい写真や映像をたくさん撮ることができるのです。
では、GoProを運動会に持って行くと、どんなメリットがあるのか、詳しく説明してきましょう。
持ち運びが楽
GoProの特徴としては、小さいことが挙げられます。
コンパクトで軽いカメラなので、持ったまま移動するときでも、ほとんど邪魔になることがありません。
そのため、アウトドアでもよく使われているのです。
これは、子供の運動会でも役立つポイントになります。
大きくて重いカメラだと、動き回って撮影するのは少し不便なものです。
使っているうちに、だんだん疲れてくることもあります。
しかし、小さくて軽いGoProを使っていれば、そのようなデメリットを回避することができるのです。
取り回しがしやすいので、好きなように持ち歩き、どんどん撮影することができます。
シャッターチャンスを逃さないためにも、なるべく使いやすいカメラを選んでおきましょう。
手が自由になる
コンパクトなGoProは、片手だけで扱うこともできます。
そのため、もう片方の手は自由な状態で撮影することができるのです。
これは、競技に参加しながら撮りたいときは、かなり助かるポイントになります。
手を使う競技だと、両手が塞がっている状態で参加することはできません。
例えば、親子リレーに参加するときは、バトンを持つ必要があるため、両手を塞ぐようなものは持てなくなります。
しかし、GoProであれば、片方の手でバトンを受け取り、もう片方の手で撮影することもできるのです。
それなら、子供が走ってくる姿をしっかり撮れるようになります。
できるだけ手を自由にしておきたいときは、ぜひ使ってみてください。
競技中の迫力ある映像を撮れる
コンパクトなカメラは、競技の中に持ち込んで使うことも可能になります。
例えば、親子騎馬戦などでは、GoProをつけて参加することで、大迫力の映像を撮ることができるのです。
離れた場所から子供の動きを追いかけるのも楽しいものですが、競技の中に入った撮影では、やはり臨場感が違います。
親子競技なら、大人同士が競い合う様子も一緒に撮れるため、なかなか見られない珍しい映像も楽しめるのです。
大型のカメラだと、そうした使い方は難しくなってしまいます。
見応えのある映像を撮るためにも、小さいカメラをうまく使っていきましょう。
観客も含めて撮れる
GoProの特徴のひとつには、広い範囲を撮影できる超広角レンズもあります。
かなり端の方まで撮ることができるため、旅行などではとても役立つものです。
広大な景色や大きな建物なども、しっかりフレームに収めることができるのです。
そのような機能を運動会で使った場合、子供の姿だけでなく、その周囲にあるものまで巻き込んだ撮影が可能になります。
周りで応援している観客まで入れることができれば、普通に撮るよりも迫力が増します。
子供をピンポイントで撮るのもよいですが、超広角レンズを使ったリアルな映像も、ぜひ撮ってみてください。
子供の動きを追いやすい
子供が元気に動き回っていると、通常のカメラでは、うまく追いきれないことがあります。
しっかり撮ろうとしても、意外に動きが速く、すぐにフレームの外に出てしまうことも多いのです。
そんなときは、超広角レンズの出番です。
超広角レンズで広い範囲をカバーすることができれば、子供が素早く動いたときでも、撮り逃すことは少なくなります。
これは、通常よりも範囲が広いことで、フレームから外れにくくなるためです。
それなら、安心して撮影を続けることができます。
子供の急な動きにしっかり対応するためにも、便利な機能があるカメラを選びましょう。
魚眼で撮れる
GoProの超広角レンズを使うと、端の方が少し歪み、魚眼レンズの状態で撮ることができます。
これは、きれいな景色などを撮りたいたいときは、少し邪魔に感じるポイントでもあります。
そのため、設定を変えることで、普通に撮ることもできるようになっているのです。
しかし、少し変わった映像にしたいときは、あえて魚眼のまま撮ってみてください。
魚眼感が加わることで、迫力のある映像になることがあります。
美しい景色をそのまま切り取るような場合とは違い、動きの多い映像を撮るときは、歪みがプラスに作用したりするものです。
ただ撮るのではなく、面白い映像にすることを考えるなら、こうした工夫を試してみてください。
自撮り棒で高い位置にできる
GoProは、自撮りでも役立つアイテムです。
自撮り棒に取り付ければ、インスタ用の写真などを手軽に撮影することができます。
そうした撮り方も、アクションカメラのメリットのひとつなのです。
これは、運動会でも役立つものです。
自撮り棒を使うと、普通に手に持ったときよりも高い位置からの撮影が可能になります。
少し高い位置に固定し、運動会が始まる前や、休憩中の子供の様子などを撮ってみてください。
アングルを工夫すれば、ただ撮るよりも面白く、楽しい映像になります。
競技中のがんばる姿だけでなく、無邪気にはしゃいでいる姿なども、たくさん撮影していきましょう。
地面に置いて撮影できる
アクションカメラとして活躍するGoProは、普通なら少し雑な使い方であっても、問題なく撮影を続けることができます。
この点を利用すれば、撮影の幅をさらに広げることができます。
地面に置き、そのまま撮影を始めると、かなり低いアングルからの珍しい映像になるのです。
通常のハンディカメラなどは、あまり荒っぽい使い方では余計なダメージを与えてしまうため、そうした撮り方はできません。
しかし、防水・防塵で頑丈なGoProなら、ちょとやそっとで壊れたりはしないので、地面に置いても安心です。
カメラが下にあれば、子供が上から覗きこむような映像も撮ることができます。
競技以外の場面でこうした撮り方を試してみると、あとから見たとき、とても楽しい映像になっているものです。
アクションカメラならではの性能を上手に利用して、面白い映像をたくさん撮ってみましょう。
自然な映像が撮れる
GoProのメリットは、迫力のある映像や、面白い映像を撮ることだけではありません。
子供の素直な表情を自然に撮るためにも、かなり役立つアイテムなのです。
ここで重要になるのは、普通のカメラよりもコンパクトなことです。
持ち歩きに便利な小型の製品は、他のカメラに比べると、あまり目立ちません。
適度に存在感が薄いため、子供が目を向けにくいのです。
そのため、カメラを変に意識させることなく、ありのままの姿を撮ることができます。
あからさまにカメラを向けると、照れて顔を隠したりする子もいますが、目立たないカメラなら撮りやすくなります。
無邪気なかわいい表情や、競技中の真剣な表情など、飾らない普段の姿をそのまま切り取って残すことができるのです。
運動会ならではの迫力も重要ではありますが、そうした自然な映像も重視したいなら、GoProを活用していきましょう。
まとめ
GoProは、動きの多い撮影に向いている優れたアクションカメラです。
動きの激しいスポーツでもよく使われるくらいなので、子供の運動会に持参しても、どんどん活躍してくれます。
ここで紹介したように、上手に使うことで、楽しい映像や大迫力の映像をたくさん撮影することができるのです。
運動会用のカメラを探しているなら、ぜひチェックしておきましょう。