GoPro(ゴープロ)の編集アプリ3選と人気アプリ「Quik」の使い方について

GoProで動画や静止画を撮影される方は多いかと思いますが、インスタなどに動画を編集してアップする場合には、編集アプリを利用するとスマートフォンなどで手軽に編集ができ簡単にかっこいい動画を作成する事ができます。

ここではGoProの編集アプリの種類についてと、人気の編集アプリQuikの使い方についてみていきましょう。

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GoPro編集アプリ3つについて

GoProで撮影した動画や画像を編集するアプリはGoPro(formerly Capture)・Quik・Spliceの主に3つです。

GoPro(formerly Capture)について

GoPro(formerly Capture)は、無料でダウンロードできる編集アプリです。

GoProで撮影した動画などをダウンロードする事ができたり、撮影した動画から「クリップ」を作成したり、静止画を切り出したりとスマートフォン上で簡単に操作することも可能です。

スマートフォンで、GoProの動画を編集したいという方に選ばれている人気のアプリの1つです。

Quikについて

Quikは、GoPro(formerly Capture)を使用する事が前提となり、GoPro(formerly Capture)でスマートフォンに取り込んだ動画を編集する事が出来ます。

Quikについてもダウンロードは無料で行う事が出来ます。

GoProで動画を撮影すると、撮影時間が長くなって編集が難しい場合も少なくありません。

そんな時に、GoProで撮影した動画を、簡単に自動でアレンジしてくれるのが「Quik Stories」です。

Quik Storiesと同じように自動でカッコいい動画にアレンジしてくれるのがQuikアプリです。

Quikアプリには、様々なテンプレート・音楽などが用意されています。

自分で1から編集を行えるような自由度はありませんが、その動画や静止画に合わせた雰囲気を自動で選んで作成してくれるので、短時間でかっこいい動画を作成してSNSにすぐにアップしたいという方にはおすすめのアプリです。

Spliceについて

Spliceアプリも無料でダウンロードできる編集アプリです。

Quikよりもさらに細かい編集が出来ますので、Quikでは物足りないという方にはおすすめのアプリです。

Spliceアプリでは、クリップごとに再生の速度の調整が出来たりフィルターをかけたりするなど細かい調整が可能で、フェードイン、フェードアウトなどのトランジションも選ぶ事が出来ます。

ただし、トランジションについてはQuikの方が優れており、手軽にカッコいい動画を作成したい人には向かないアプリです。

自分自身でこだわって細かい編集を行いたいという方にはおすすめのアプリです。

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Quikのインストール方法と使い方

先ほどご紹介した3種類の編集アプリの中でも1番手軽にダイナミックでカッコいい動画を自動で作成できるアプリが「Quik」です。

ここからは、Quikのインストールの方法や使い方について見ていきましょう。

インストールと設定について

まず最新のGoPro(formerly Capture)アプリとquikアプリをダウンロードしましょう。

「Quik Stories」を利用するためには2つのアプリが必要となります。

その後、GoProとアプリをペアリングしてください。

使い方について

まずは、GoProで撮影を行いましょう。

なお、撮影した動画のデータは、GoPro内に挿入されているmicroSDカードに保存されていますので、GoPro(formerly Capture)を使って撮影したデータをスマートフォンに移行してください。

Quikアプリでの編集方法について

GoProで撮影した動画をスマートフォンに取り込んだら、Quikアプリで編集を行いましょう。

実際の編集方法について

Quikアプリを開いて右下の画面上にある「+」のボタンをクリックすると、スマートフォンに保存されているデータが表示されます。

表示された動画・静止画などから実際に動画で使用したいデータを選択しチェックします。

データを決定すると、右下画面上にある「チェックボタン」で動画編集画面へと移行します。

Quik編集画面の項目について

Quik 編集画面には以下のような項目があります。

テキスト追加・トリム・レイアウト・音量調整などです。

テキスト追加の項目を使用すると好きな場面に文字を入れる事ができ、トリムを使うと「尺」をカットしたりなどの調整を行う事ができます。

レイアウトの項目では、自動とフィットがあり、自動だとアプリが自動で動画をカットしてくれます。

音量調整の項目では、音声ミュート・BGMをつける音量を下げる・上げるなどの調整ができます。

そのほかにも、動画の再生速度を調整する「スピード」や、動画を2つに分割できる「分割」などの項目があります。

動画の保存方法

動画の編集が完了したら、Quik編集画面の左上にある「×」のボタンをクリックするとこれまで行ってきた編集が保存され、最新のテーマを選択する画面へと戻ります。

なお「シェアリンク」「ファイル送信」「INSTAGRAM STORIES」「シェアせずに保存」などシェアをする方法を聞かれますが、どれを選択しても動画はスマートフォンに保存されます。

シェアリンクを選ぶと、動画が自動でGoProのサーバーへアップロードされ、URLやSNSとして動画をシェアする事ができます。

ファイル送信を選ぶと、LINEやSNSに動画ファイルとして送る事が可能になります。

INSTAGRAM STORIESの場合は、Instagramの「ストーリー」として直接投稿する事ができるので、Instagramでストーリーをよく活用する方は、とても便利な方法です。

シェアせずに保存は、そのままスマートフォン内に動画を保存する方法です。

GoProのレンタルについて

GoProは、自分で購入するとなると大変高額です。

しかし、GoProにはレンタルサービスが用意されています。

GoProのレンタルを行っているショップについて

GoProのレンタルを行っているショップはいくつかあります。

カメラ&家電のレンタルサービス「Rentio」では、GoPro 1,980円~・最短3泊4日からレンタルする事が可能です。

人気の360度カメラ・HERO5・HERO6はもちろんのこと、カメラアームや三脚などが一緒にレンタルできるセットレンタルも用意されています。

その他、カメラ・生活家電のレンタルサービス「rentry」でも最新のGoProやアクセサリーがレンタルできます。

rentryでも最短3泊4日からのレンタルが可能で、「自転車・バイクセット」「スキー・スノーボードセット」など、動作に合わせた内容のGoPro・アクセサリセットをレンタルする事ができます。

旅行やイベントの時に少しだけGoProを利用したい・本購入する前に試しに使ってみたいという方は、これらのレンタルサービスを利用しましょう。

まとめ

GoProで撮影した動画を編集するアプリは主にGoPro(formerly Capture)・Quik・Spliceの3つです。

スマートフォンで動画を簡単に編集するためには、GoPro(formerly Capture)・Quikのダウンロードが必要です。

簡単にかっこいい動画が作成したい場合には、この2つのアプリで十分ですが、さらに細かい編集をされたい方は、Spliceを利用しましょう。