GoPro(ゴープロ)は廉価版もあり!廉価版と通常製品の違いはココ!

【国内正規品】GoPro HERO7 Silver CHDHC-601-FW ゴープロ ヒーロー7 シルバー ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】

絶大的な人気を誇るGoProが欲しいという方も沢山いますが、値段が高い事もあって、欲しくても中々買うまでには至らないという方もいます。

ただ、GoProには廉価版、初心者向けのエントリーモデルがあり、それなら通常製品よりももっと安い金額で購入することが出来ます。

機能面では若干違いがあり、全く同じではありませんが基本的な撮影は出来ますし、値段も安いのでとりあえず使えるアクションカメラが欲しいなら廉価版から手を出すのもおすすめです。

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GoPro HERO7 Blackはいくらするか

GoPro HERO7 Blackは、現在市販されているGoProの新バージョンで、その販売価格は約5万円となっています。

GoProの最新機能がギュッとつまった、最上位のフラッグシップモデルで、今の所世界最高峰のアクションカメラと言えます。

お金に十分な余裕がある方や、最新機能をいち早く使ってみたい方におすすめのモデルです。

ただ、GoPro HERO7 Blackは価格が高い事もあって、人によっては手が出しづらい事もあります。

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スタンダードモデルとエントリーモデル

GoProの技術の粋を集めたフラッグシップモデルの他に、機能や性能を少し落として安くしたスタンダードモデルとエントリーモデルがあります。

スタンダードモデルは約4万円と1万円ほど安く購入することができ、エントリーモデルは更に1万円ほど安く、約3万円で購入することが出来ます。

5万円は流石に払えないけれど、3万円くらいなら何とか払えるという場合もありますので、アクションカメラ購入のための予算が少ない方は、まずはエントリーモデルから買って使ってみるのもおすすめです。

また、使用用途が限られている人や、初めてGoProを購入する方にもエントリーモデルから使うのはメリットがあります。

最初から高すぎるフラッグシップモデルにすると、買って直ぐに飽きて使わなくなってしまった時にお金の無駄になりますし、機能をうまく使いこなせない事も考えられます。

どのようにGoProを使っていきたいのかによって、購入するモデルを選んでいきましょう。

GoPro HERO7 BlackとSilverの違い

約1万円安く販売されている、GoProのスタンダードモデルがGoPro HERO7 Silverです。

BlackとSilverは機能面で違いがあるだけではなく、色的な違いもあります。

Blackは黒色をしているのに対し、Silverは「やや黒いシルバー」もしくは「灰色」と言える色をしています。

また、サイズや形状自体にも若干違いがあり、Silverでは防水ハウジングケースが使えないので、ダイビングなどの10m以上潜ることになるシーンでの撮影は基本的に出来ないので要注意です。

機能面の違いは、音声起動やライブストリーミングやスーパーフォト、タイムワープ辺りが使えず、GP1チップが搭載されているかいないかの違いがあります。

GoPro HERO7 Blackが登場した時に、目玉機能として紹介された、ハイパースムーズも搭載されていないので、その目玉機能を楽しみにしている方は、SilverではなくBlackを買うと良いでしょう。

ただ、目玉機能が付いていないからSilverは使えないというわけではなく、4K撮影が出来ますし、音声コントロールやスローモーションやタイムラプスビデオと言った便利な機能が幾つも搭載されています。

ですので、とりあえずアクションカメラのGoProを使ってみたいという方におすすめのモデルです。

ちなみにその他の違いとして以下のようなものがあります。

ライブストリーミングの有無

Blackにはストリーミング配信をする機能が付いていますが、Silverには付いていません。

動画投稿サイトやSNSサイトで、ライブストリーミングの人気が高まっていますが、ストリーミング配信をしたい場合も、SilverではなくBlackになります。

フロントディスプレイの有無

Blackには本体のフロント部分に小さなディスプレイが搭載されていて、そこで情報を表示させることが出来ますが、Silverには付いていません。

無くてもそこまで撮影に大きな支障が出ることは少ないので、妥協できる部分ではあります。

風音を低減する機能の有無

外での撮影の時に厄介となってくるのが風音です。

せっかく綺麗な映像を撮影出来たとしても、録音したムービーを再生すると、風音が酷ければそれも台無しになってしまいます。

そこで役立つのが風音の低減機能ですが、Blackは3-micプロセッシングなのに対し、Silverは2-micプロセッシングとなっています。

どちらも風音を低減する機能は付いているものの、性能面ではやはりBlackに軍配があります。

ただ、機能が全く付いていないわけではありませんので、風が強い時に撮影する機会が少ないならSilverでも十分だったりします。

バッテリーが着脱式かどうか

Blackは着脱式の電池となっていますが、Silverは内蔵型です。

着脱式だと直ぐにバッテリーを入れ替えて、また撮影をすることが出来ますが、内蔵式だとそれが出来なくなります。

ですので、長時間撮影したい場合は、モバイルバッテリーなどを用意して、そちらから電源を供給しつつ撮影すると言った使い方になってきます。

GoPro HERO7 SilverとWhiteの違い

GoPro HERO7 Silverがスタンダードモデルで、その下にはGoPro HERO7 Whiteはエントリーモデルがあります。

最新モデルの中でも、一番価格の安いエントリーモデルです。

Silverとの違いは4K撮影が出来ないことや、GPSが使えないという2つの大きな違いがあります。

また、それ以外の違いはほとんど無いのが特徴で、利用目的を考えた時に4Kで撮影する必要が無く、GPSを使う機会が思い浮かばないのならSilverより更に1万円安いWhiteも良い選択肢になってくるでしょう。

ちなみに、4K画質は非常に綺麗で、細かい部分まで綺麗に映像として残せますが、まだまだTVやスマートフォンで普及していない部分があり、無くてもそれほど困らない場合も多いです。

例えばYoutubeなどの動画投稿サイトで、4K画質の映像を見るとなると、大量のデータ通信を行います。

最近はスマートフォンでYoutubeを見るという方もかなり多く、4K画質で動画を視聴していると直ぐにデータ通信規制に引っかかってしまうでしょう。

また、最新のスマートフォンでも、4Kをそのまま表示できる解像度を持つものもは少ない事もあります。

ですから、Youtube用の映像を撮影するだけなら、無理して4Kで撮影する必要性は少ないです。

フルHDでもスマートフォンでの視聴なら、全画面表示にしても十分綺麗だったりします。

GPSは、それが付いていると、テレメトリーオーバーレイといった面白い機能を使えますが、無くても困らない方もいるでしょう。

登山をしたり自転車や自動車に乗ったりする時にGPSを使って、位置情報などを利用したいという方は別として、必要性を感じないならWhiteもおすすめです。

とりあえず触ってみたいだけなら中古の旧モデルもあり

GoProを購入する際に、どのモデルにしようか迷っている方には、旧モデルを中古で購入して使うという方法もあります。

GoProは多少古いモデルでも、格安アクションカメラを凌ぐ性能を持っていたりしますので、それでも簡単な撮影なら十分に事足りる事も多いです。

中古の型落ちモデルなら、かなり安く販売されていますので、とりあえず触ってみたい方は中古から探してみる方法もありです。

まとめ

GoProは色々なモデルがあり、廉価版は通常よりも安い価格で買えますので、使用目的が限られている人にはおすすめです。

また、SilverとWhiteの違いは少ないですが、BlackとSilverの違いはかなり大きかったりするので、購入する時は良く違いを把握してから購入する必要があります。

買ってから後悔しないために、機能面を比較し、使用目的を再確認して満足できるGoProを買いましょう。