GoPro(ゴープロ)karmaの撮影範囲は驚異的!
GoProは、優れたカメラですが、美しい景色や野生動物を撮ろうとしたら、多くの方たちは自宅から遠く離れた所まで移動する必要があります。
しかし、現代人がそのような移動時間を確保する事は容易ではありません。
ところが『GoPro karma』は、撮影範囲が驚異的なほど広くなっているので、本製品について詳しく紹介しましょう。
GoPro karmaの特徴
GoPro karmaの撮影範囲が驚異的なほど広くなっているのは、ドローンが大きく関係しています。
さらに、本製品は操作性も優れているので、この製品について詳しく知らない方のために、どのような特徴があるのか解説しましょう。
ドローン
本製品は『ドローン』と『GoProのカメラ』がセットになっているので、空中撮影が可能になっています。
そのため、今まで歩いていかなくてはいけなかったのに、本製品を利用すれば、ドローンが遠くまで移動しながら撮影する事が可能になりました。
そのため、山頂を撮影したい場合でも、今まで歩いていくか、車で登れる所まで運転するしか方法がなかったのに、ドローンで簡単に山を撮影する事が可能になっています。
そのため、遠くまで移動する事が面倒な方には、ドローンで撮影できる本製品は、おすすめです。
カメラ付き
本製品には、GoProを付ける事ができるので、高画質な静止画や動画を撮影する事ができます。
実際に、GoProの中には、光が少ない状況でも撮影できる『低光撮影』が可能になっている機種があるのです。
スマホの中には低光撮影できない機種は多くあって、夕暮れ時に撮影しようとしたら、撮影した静止画が暗くなっている時があるのです。
そのため、夕暮れ時でも美しい景色を撮影したい場合には、本製品を検討してみる価値があります。
Karma コントローラー
本製品には『Karma コントローラー』が付いていて、操作性や視認性が優れています。
このKarma コントローラーは、少しメガネケースに近い形状をしていて、台座の所には左右にスマートコントロールが装着されていて、台座と接続されている所は『タッチディスプレイ』になっているのです。
このコントローラーを利用しておけば、撮影している画面を見ながらドローンを移動させる事が可能になっています。
そのため、ゲームを楽しんでいるような感覚で、ドローンを撮影する事ができるので、多くの方たちが満足しやすい機種です。
Karmaケース
GoProだけであれば、カメラなので持ち運びしやすくなっていますが、ドローンは大型サイズになっているので、持ち運ぶ際には荷物になってしまいます。
そこで、本製品は『Karmaケース』もあるのです。
このケースは、本製品を収納する事ができて、バッグのようにして持ち運ぶ事ができるのです。
さらに『保護性能』が優れているので、雨や雪だけではなく衝撃からも本製品を守る事ができます(限度があるので注意)。
本製品を利用するメリット
本製品は、高性能になっているだけではなく、ドローン・カメラ・コントローラーなどがセットになっているので、利用する際にはいくつかメリットを得る事ができます。
そこで、本製品には、どのようなメリットがあるのか紹介するので、みていきましょう。
移動できる範囲
本製品は、ドローンでカメラを移動させる事ができるので、人間では簡単に歩いていけない所まで移動していく事ができます。
例えば、川や崖であっても、ドローンであれば移動していく事ができるので、今まで撮影できなかった場所でも撮影する事が可能です。
さらに高い建物を真上から撮影する事もできるので、様々な静止画や動画を撮影できるようになっています。
ただし、飛べる高さには限度があるので、注意して下さい。
野生動物の撮影
プロの写真家が撮影した作品には、野生動物が見事に撮られているものがあります。
写真を撮影する事が好きな方であれば、プロと同じような写真を撮影したいと思うかもしれません。
しかし野生動物の中には、人間に危害を加えてしまう事があるので注意しなければいけませんでした。
それに引き換え、本製品は安全な位置からドローンを操作する事ができるので、野生動物と接触しないで撮影する事が可能になっています。
ただし、ドローンが野生動物と接触する可能性があるので、接触しないように操作して下さい。
本製品の注意点
本製品には、様々なメリットがありますが、残念ながらデメリットもあるのです。
そのデメリットを知らなければ、本製品を手に入れたとしてもイメージしたものと違ってしまう可能性があるので、どのような所を注意すれば良いのか説明します。
互換モデル
本製品は互換モデルがいくつかあって、それがHERO7 BLACK・HERO6 BLACK・HERO5 BLACK・HERO4 BLACK・HERO4 SILVERなどです。
もしも、本製品のドローンだけを譲ってもらう事ができた場合でも、互換モデルのGoProを持っていなかったら、空中撮影する事が難しいので注意しなければいけません。
そのため、ドローンだけを手に入れた場合には、互換モデルのGoProを持っているのか、確認してから利用したほうが良いです。
接触する可能性
本製品を利用する際には、陸上の野生動物だけではなく、空を飛ぶ鳥やビルなどにドローンが接触しないように注意する必要があります。
もしも、ドローンが飛行している最中に鳥やビルと接触したら、墜落する可能性が高いです。
ドローンが墜落して人や民家に当たった場合には、大きな問題になってしまうので注意する必要があります。
そのため、コントローラーで撮影している場所を確認している時でも、定期的にドローンが飛行している周辺で、接触しそうなものがないのか確認したほうが良いです。
製品情報の内容
本製品を詳しく紹介してきましたが『デザイン性』や『価格』なども気になる方は多いでしょう。
そこで、製品情報の内容も紹介するので、参考にしてみて下さい。
デザイン性
本製品は、カメラによってデザインが変わっていて、HERO4以外はシックで落ち着いたデザイン性になっています。
ただし、HERO4は少し明るいカラーになっているので、デザインにこだわる方は、その違いに注意したほうが良いです。
さらに、ドローンのほうはブラックとホワイトのツートンカラーになっていて、少しオシャレなデザインになっています。
コントローラーやバッグは、全体的にブラックカラーになっているので、落ち着いたデザインが好きな方であれば、満足しやすい製品です。
コストパフォーマンス
本製品は、ドローン・カメラ・コントローラーだけではなく、グリップもセットになっている事から、値段が高くなっています。
実際に、公式サイトでは販売終了となっていますが、以前まではHERO6 Blackセットが税込価格178,200円・HERO5 Blackセットは税込価格170,640円・HERO5 Black Harness付は税込価格129,600円になっていました。
販売は終了しても、Amazonや楽天市場などで販売される可能性は高いので、この値段に近い金額で販売される可能性は高いでしょう。
まとめ
本製品は、ドローンにGoProのカメラをセットできるので、撮影範囲が広くなります。
そのため、今まで狭い範囲でしか撮影できない事について、不満を抱いていた場合には、本製品を検討してみる価値があります。
ただし、空には人間が想像しづらい事故が起きる可能性があるので、ドローンを飛行させる際には安全に注意しながら操作しましょう。