GoProを使う上で押さえておきたい5つのポイントとは?

最近では、ドローンに小型のカメラを搭載して、空撮を行うといった使い方をする事が増えてきました。

同時に、空撮では無く、陸路を中心に空撮のような写真を撮影する人々も増えています。

このような陸路での走行動画を撮影する時に役立つのがGoProです。




GoProを効果的に使うにはどのようにしたら良いのか

いくつか用意されているGoProから自分に合った物を選ぼう

GoProは、1種類だけではなく、複数の商品がラインナップされています。

GoProのような超小型のビデオカメラをアクションビデオカメラと呼ぶ事が一般的です。

アクションビデオカメラは、水中で動画を撮影したり、悪路を走行している時に動画を撮影したりというように、一般的なビデオカメラとは違って、かなりアクティブに行動する時に役立つビデオカメラです。

GoProには、HERO 8 BlackやMAX、HERO7 BlackやHERO7 SILVERという商品が用意されています。

性能や機能が各々のモデルによって異なっていますので、ユーザーは自分に合ったGoProを選ぶと良いでしょう。

4K60fpsの動画を撮影したい時には、HERO 8 BlackやHERO 7 Blackといった商品名に「Black」の文字が入っているモデルを選びます。

5.6Kの動画を撮影したい時には、MAXと呼ばれる最高グレードの製品を選ぶのがおすすめです。

GoProで撮影する時には撮影する状況や場所を考えておく

アクションビデオカメラであるGoProは、激しい動きをしながら動画を撮影する事が出来る為、普通のビデオカメラのように定点で撮影した動画とは違って、より迫力のある動画を撮影する事が出来ます。

GoProで迫力のある動画を撮影していきたい時には、撮影する状況や場所を考えながら行います。

バイクやサイクリング車などに乗って撮影した走行動画は、ツーリングを体感する事が出来て、動画共有サイトなどで人気があります。

バイクやサイクリング車に乗った状態で動画撮影をするには、GoProを落とさないように体に固定出来る道具を活用してGoProを使う事が大切です。

また、海の中を撮影したい時には、防水機能が優れているモデルを導入する必要があります。

水圧の事も考えて、ビデオカメラが故障しない範囲で撮影出来る場所を見つけておきますと、視聴者がスキューバダイビングをしているような感覚になる綺麗な海の動画を撮影出来るようになります。

GoProで撮影した動画を編集する

もし、GoProで撮影した動画を動画共有サイトやブログなどにアップロードしたい場合、そのままの状態では、再生時間が長くて、視聴者が飽きてしまう事があります。

その為、動画共有サイトの推奨するスペックの動画ファイルを作成しておく事が望ましいです。

動画共有サイトに最適化させるには、動画編集を行っていきます。

動画編集は、パソコンと専用ツールを使えば、かなり凝った動画を作る事が出来ますが、GoProにはスマホで動画編集が出来るアプリが用意されていますので、外出先で編集を行いたい場合には、このアプリを使えば便利です。

動画編集をする時には、視聴者の事を考えて編集作業をしていきます。

冗長にならないように再生時間を短めにし、どのような回線を使っていても視聴する事が出来るように、解像度やビットレートを調整して、動画ファイルサイズを調整しましょう。

普通のビデオカメラでは撮影出来ないようなユニークな動画をGoProで撮影しよう

撮影環境や編集環境が揃えば、後はGoProで自分好みの動画を撮影していくだけです。

内容は人それぞれですが、美しい風景を多くの人々に見てもらいたいのであれば、GoProを装着してツーリングやスキューバダイビングをしてみても良いでしょう。

ドローンやラジコンヘリなどを持っているのであれば、法律や条例を遵守して、その範囲内で空撮を楽しむのも魅力的な動画を作るのに適しています。

GoProは、とてもコンパクトなビデオカメラですので、ドローンやラジコンヘリのような小型の飛行体に搭載する事が出来ます。

空撮は、普通のビデオカメラで撮影しようと思いますと、ヘリに乗らない限り撮影出来ません。

その点、GoProとドローンやラジコンヘリの組み合わせは、空撮を手軽に行える手段として有効です。

もっと身近な風景を撮影する事も出来ます。

散歩をする際に、撮影者が見ている風景をビデオカメラを構えながら行わなくても済むのがGoProの良いところです。

GoPro用のアタッチメントを活用する事で、体に装着する事が出来ますので手ぶらで撮影出来ます。

スマホカメラで動画を撮影する時に、アタッチメントを付けて手ぶら撮影しますと、端末のサイズが大き過ぎると感じるシーンは多いでしょう。

GoProであれば、そのような事を気にせずに撮影出来るのが魅力です。

GoProで撮影した動画を多くの人々に見てもらうには

完成したGoProで撮影した動画を多くの人々に視聴してもらう方法を考える必要があります。

世界中で視聴してもらうには、YouTubeなどの有名な動画共有サイトを使うのが適切です。

4K動画をアップロードして公開する事も出来ますので、視聴者のニーズに合った視聴環境を提供する事が出来ます。

ブログに掲載する時も、YouTubeにアップロードしておく事で、埋め込みコードをブログ記事に埋め込むだけで済みますので、管理が楽になります。




まとめ

GoProは、今までにない動画や今まで出来なかった撮影方法で撮った動画を撮影する事が出来ます。

使い方もユーザーのアイデア次第ですので、迫力のある動画や美しい風景動画、散歩で見た様子など「美しい思い出」を残しておく事が出来るでしょう。