GoPro(ゴープロ)ってどんな時に使うの?GoProを使えるシーン4選

何となくはやりに乗って買ってみたはいいけど、一体いつ使ったらいいかわからないものってありますよね。

GoProもそのうちの一つになりえるものです。

すごく便利なカメラであることはたしかなんですが、いまいち使えていないという方も多いと思います。

では、実際GoProはどんなシーンで使うのが正解なんでしょうか?

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プールや海で使うことが多い

GoProの使用シーンとして一番多いのは、やはりプールや海、あるいは川などになるでしょう。

というのも、GoProというのは、防水の機材になります。

防水の機材ということは、水中での撮影ができる。

水中での撮影ができるのであれば、それをしない手はありません。

だから、GoProはそういう水のあるシーンで使うとすごく面白いんです。

たとえば水中の中を撮影して、水中でどんな顔をしているのかをみんなで見てみたり、あるいは水中で記念撮影をしてみたり。

そんな、他のカメラではなかなか撮れないような写真や映像を撮ることができます。

防水でないものもあるので注意

ただここで一つ注意があります。

それが、GoProのすべてが防水の機材だというわけではないということ。

基本的には新しいGoProは防水になっています。

でも、ちょっと前のGoProは防水ではないことがあるんです。

それなのに防水だと勘違いをして水中で使用しようとしたら、壊れてしまうでしょう。

では、新しくはないGoProの場合には、海やプールにGoProをもっていくのはやめた方が良いのか。

それは、そういうわけでもありません。

というのも、新しいGoProでなくても、GoProを防水にする術があるんです。

それが、防水ケース。

GoProには、防水ケースがあります。

そのケースにいれてGoProを使うようにすれば、それだけで水中での撮影に対応できるようになるんです。

ようは、水が入ってこないような入れ物の中に入れて撮影するというわけです。

それならば水が入ってこないわけですから、防水でない機材であっても全く問題はありません。

だから、古いGoProを使用している場合には、そうして防水ケースを用意することをおすすめします。

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飲み会などの大人数の撮影に活きる

GoProの特徴といえば、やっぱり画角がワイドなこと。

普通のカメラよりもかなり広いレンジで撮影をすることが可能です。

そうしてかなり広い画角で撮影することができるということは、人がたくさんいるシーンでも、同時に多くの人を映すことができるということになります。

だから、たとえば飲み会などの人が多いシーンを撮影する時に、GoProはすごく便利です。

同窓会などの特別な飲み会に

ただ、普通の飲み会をGoProで撮影していても特別見どころはないでしょう。

もちろんそれも悪くはありません。

飲み会というのは基本的にお酒が入っているからこそ面白い、みたいなところがありますよね。

それをあとで素面の状態で見ても、全く面白さが伝わらないことは多いです。

では、どんな飲み会を撮影すればいいのか。

それはやっぱり、特別な飲み会になるでしょう。

たとえば、誰かの結婚式の二次会三次会だったり、あるいは同窓会などもそれにあたりますね。

そういうシーンであれば、特別面白いことがなくても、あとで見返した時に、普段合わないような人の姿が映っていたりして、見ごたえのある映像になります。

だからそういう飲み会であれば、回しておく価値はあるんです。

でも、たとえば普通のカメラでその飲み会を撮影しておくとなると、画角が狭くてみんなを入れることは難しいです。

なのでいちいち自分で撮影しながら回っていかないとならないでしょう。

飲み会でそれをするのは面倒です。

その点GoProであれば、置いておくだけである程度全体が映ります。

だからこういうときに撮影にすごくピッタリなんです。

自転車につけたりして臨場感のある映像を撮る

GoProは、小型のカメラであるという強みもあります。

だからそのサイズ感を活かせるようなシーンで使うと、それの良さをより発揮できるようになります。

では小ぶりであるというサイズ感を活かせるシーンにはどのようなシーンがあるでしょうか?

そのシーンは、実にいろいろあります。

でも、もっともそれが活かしやすいのは、何かに取り付けるというシーンでしょう。

たとえば自転車に取り付ける。

GoProを自転車に取り付けると、自転車の高さから見た映像が取れるようになります。

自分の方に向けてバラエティ番組のように撮影することもできますし、進行方向に向けて自転車目線の映像を楽しむこともできるんです。

そしてそれは、なかなか普段見ないような臨場感あふれる映像になります。

まさにGoProならではの映像が撮れるんです。

そういうならではの映像が撮れるシーンで使うのはおすすめできます。

本格的な自転車ならばなおおすすめ

特にこうした臨場感あふれる映像に仕上がるのは、本格的な自転車にGoProを取り付けた場合です。

たとえば、マウンテンバイクやロードバイクなどです。

マウンテンバイクで山道を走る際にGoProをつけていたら、マウンテンバイクの悪路を行く感じがすごく伝わるような映像が撮れるでしょう。

ロードバイクの場合は、すごいスピードで街を駆け抜けていく様子がしっかりと撮影できます。

それらは、あとで見返してみても見ごたえがある映像で有ることは間違いありません。

定点で風景の移り変わりを撮影する

GoProの使い方には大きく分けて二つのパターンがあります。

一つはたとえば自転車につけたり、あるいは水中に入れたりするというような、臨場感あふれる映像を撮影するために使うというやり方。

もう一つは飲み会の風景を撮るといように、長回しをして使うというやり方。

後者の、定点で撮影するというやり方が活きるのは、何もそうした飲み会などのシーンだけではありません。

たとえば風景を撮る際にもそれは活かせるんです。

定点で風景をずっと撮影しておけば、それは風景の移り変わりが映る様になります。

俗にいうタイムラプスのようにそれを早回ししていけば、人の目を引き付けることができるようになるでしょう。

そして当然そんな映像は後から見返しても美しいです。

釣りに行っているときなどにおすすめ

でも、あえてその風景の移り変わりを撮影するためだけに出かけるということはないでしょう。

ではどんなシーンでそれを撮影するのか。

おすすめなのは釣りに行くときですね。

釣りは、基本的には長丁場になりますよね。

しかも、ちょうど景色がかわるような時間帯にすることが多い。

だから、自分は釣りをして、GoProには風景を撮影しておいてもらうと、すごくきれいな映像が撮れる上に、自分は自分で自分の時間を過ごすことができるんです。

つまりすごく有意義に時間を使えるということ。

もちろん風景を撮影するために出かけるのも間違いではないですけど、釣りという趣味があればなおさら時間に無駄がないということはたしかです。

まとめ

GoProを使うシーンというのは、やっぱりGoProならではの特徴を活かせるようなシーンになります。

もちろん普通にカメラとして使用するのでも全然問題はありません。

小さくて持ち運びには便利ですから。

でも、どうせならこういうシーンで使おうとしてみると、GoProの楽しさにより気が付くことは間違いないでしょう。