旅行でGoPro(ゴープロ)を使うときに便利な点は?5つの注目ポイント

GoProは、旅行に持って行くと、普通のカメラよりも便利に使うことができる優れたアイテムです。

しかし、GoProに詳しくない人だと、「何がそんなに便利なの?」「ちょっとサイズが小さいだけなのでは?」といった疑問を感じ、使うことをためらったりもします。

そこで、旅先でGoProを使うときの便利な点について、詳しく説明していきましょう。

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広い範囲を撮影できる

GoProには、超広角レンズがついているため、普通のカメラでは難しいような広い範囲の撮影も、簡単にできるようになっています。

この機能があると、旅行ではいろいろと便利です。

例えば、複数人で記念に写真を撮りたいときは、どうしても幅が広くなってしまい、うまくフレームに収まらないことがありますが、GoProなら問題はありません。

超広角レンズがあれば、かなり広い範囲をカバーすることができるので、普通のカメラでは無理がある幅であっても、すんなりと入るようになります。

どうしても全員が入らないようなときは、いろいろと試行錯誤するうちに面倒になり、妥協して撮ることになったりするものです。

しかし、GoProなら、よほど横に長くなければ問題なく撮ることができます。

旅行の楽しい思い出をしっかり残すためにも、GoProをうまく使っていきましょう。

背景もばっちり

旅行先で写真を撮るときは、人物だけでなく、その背景にもこだわりたくなるものです。

普段は見られないような珍しい景色をバックに撮影できれば、とてもよい記念になります。

しかし、普通のカメラを使った場合、「もう少し広い範囲まで写せないのか」といった不満を感じてしまうこともあります。

そんなときも、GoProがあると便利です。

GoProの超広角レンズなら、通常よりも広い範囲を撮影できるため、きれいな景色をしっかりとフレームに収めることができます。

旅行に持って行くなら、なるべく思い通りの撮影ができるものを選びましょう。

大きい建物も

旅行先で撮るものといえば、建物の写真もあります。

国内であれ国外であれ、立派な建物や珍しい建物があると、つい写真に撮りたくなってしまうものです。

しかし、撮りたいものが大きい建物だった場合は、困ってしまうことがあります。

建物全体をうまく撮りたくても、サイズが大きいために、すべてをフレームに入れることができなくなってしまうのです。

そのような問題を解決するためには、GoProの超広角レンズが役立ちます。

広い範囲をカバーできるレンズなら、大きな建物でもすっぽりとフレームに収まるため、満足のいく写真を撮ることができます。

建物を撮ることが多い観光旅行のときなどは、ぜひGoProを利用してみましょう。

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水中で撮影できる

GoProの大きな特徴のひとつは、防水仕様になっていることです。

普通のカメラは水に沈めると壊れてしまいますが、GoProなら、そのままの状態で10mの深さまで耐えることができます。

そのため、旅行先の水がある場所での撮影には便利です。

海や川で写真を撮りたいときでも、濡れることを心配する必要がありません。

なにしろ、水の中に沈めた状態で使うことができるので、より自由な撮影ができるようになります。

水中の珍しい映像なども、たっぷり撮ることができるのです。

ハウジングでより深く

GoProは、旅行先でダイビングをするときにも活躍してくれますが、そのときは単体で使わないように注意してください。

水中に深く潜って使うなら、ハウジングというケースが必要になります。

ハウジングは、GoProの防水性をさらに高めてくれる優れたアイテムであり、きちんと装着することで、水深60mまでなら問題なく使えるようになるのです。

剥き出しの状態で耐えられるのは10mまでなので、ダイビングでGoProをそのまま沈めたりすると、高い確率で故障することになってしまいます。

そのような事態を回避するためにも、ダイビングで使いたいなら、ハウジングを忘れずに用意しておきましょう。

準備をしっかり整えておけば、GoProを壊したりせず、撮りたいものを存分に撮ることができます。

歩きながらでもきれいに撮れる

旅行先での撮影をするときは、立ち止まった状態で行うとは限りません。

歩いていて素晴らしい風景を発見したときは、そのまま撮影を始めたくなることもあります。

しかし、動きながら撮影するとなると、ブレが気になってしまうものです。

せっかく撮影しても、動きが大きすぎるために映像が乱れ、何が映っているのかわからない状態になったりすると、あとで見たときにがっかりしてしまいます。

しかし、GoProを使った撮影なら、そうした心配は必要ありません。

GoProは、アクションカメラとして非常に優秀であり、動きいているときでも、とてもきれいに撮影することができるのです。

これは、強力な手ブレ補正機能がついているためです。

それにより、動きのデメリットをしっかりと抑えこみ、映像の乱れを軽減してくれます。

動きの激しいスポーツをするときにも重宝されるものなので、歩きながらの撮影でも、ひどくブレるようなことはありません。

GoProをうまく使って、撮りたいものをどんどん撮っていきましょう。

好きなところに固定できる

GoProを旅行先で使うときは、固定するためのマウントアイテムを併用することをおすすめします。

それがあれば、GoProをさらに便利に使うことができるのです。

例えば、クリップで挟んで固定できるアイテムを使うと、リュックのショルダーストラップや帽子などに取り付けることができます。

そうすると、歩きながらの撮影が楽になります。

普通のカメラだと手に持って撮影することになりますが、リュックや帽子に固定しておけば、両手は常に自由な状態です。

そのため、好きなように手を動かしていても、問題なく撮影を続けることができるのです。

これは、旅行先で自転車を運転するときにも役立ちます。

運転のためにはしっかり両手を使わなければならないため、移動中の映像を撮りたくても、普通のカメラでは撮影ができません。

しかし、帽子にGoProを取りつけておけば、安全運転をしつつ、たっぷり撮影ができます。

ベルトを巻いて固定するものを使えば安定性も増すので、動きがある撮影でも安心です。

自分に固定

GoProのマウントアイテムの中には、手首や足首、額など、自分の体に直接固定できるものもあります。

それらは、旅先でサーフィンやスキーなどのスポーツを楽しむときに役立ちます。

自分の体に固定しておけば、スポーツで体を動かしているときの迫力ある映像を、しっかりと撮影することができるのです。

旅行といえば観光やグルメのようなイメージもありますが、スポーツもよい思い出になるので、GoProを使い、写真や動画をたくさん撮っておきましょう。

タイムラプスが撮れる

タイムラプスは、映像をギュッと縮めて再生するものであり、風景などがすごいスピードで変化する様子を楽しむことができます。

GoProには、そうしたタイムラプスを撮影する機能も備わっているため、旅先で撮影したいろいろな風景を、楽しく見ることができるのです。

例えば、マウントアイテムで車にしっかりと固定し、移動するときの映像などを撮っておくと、あとからタイムラプスで見たとき、まるで旅行を追体験しているような気分を味わうことができます。

少し変わった形で思い出を残しておきたいときは、ぜひタイムラプスを試してみてください。

まとめ

GoProは、アクションカメラということもあり、「スポーツで使うものでしょ?」と勘違いしてしまうこともありますが、実際にはいろいろと便利な使い方ができます。

ここで紹介したように、旅行で使うときのメリットも多いので、旅先ではとても役立つものです。

旅行の楽しさや感動をしっかりと残すためにも、GoProをうまく利用していきましょう。